後藤 秀孝
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JAPAN
【ロスジェネ的未来予想図①】(前奏:人ピラミッド)
2012-11-02 Fri 12:24
日本が誇る統計の中で、その予測精度とインパクトにおいて群を抜くモノが、

人口統計(総務省 統計局)

です。

今回は端的に、「少子高齢化がどこまで進むか」を見て行きたいと思います。

これからシリーズでお伝えする、【ロスジェネ的未来予想図】の前奏として…。

人口ピラミッド_H22/2010

H22年/2010年の人口ピラミッドをまずご覧下さい。

日本の高度経済成長期(1954~1973)を担った団塊Iの世代 が60代となり引退を間近に控え、
その団塊Iの子どもである団塊II が30~40歳付近に分布する、

二つのピークが見て取れます。

現在の出生率、平均寿命/死亡率等を含めて、10年単位で2050年まで投影した予想が下図です。



人口ピラミッド_H32/2020

H32年/2020年。もはやピラミッドとは呼べる形状でなく、大根?にんじん?といった感じです。
2020年(平成32年)の総人口予測が1億2411万人で、そのうち高齢者人口は3456万人と言われます。

つまり
3456/12411=約28%が65歳以上。
その調子で以下、行ってみましょう。

人口ピラミッド_H42/2030

団塊IIの未婚・晩婚率、また少子化が拍車をかけ、先細っていく人口にんじん。
この時点で高齢化率30%を超えるか。つまり、3人に1人は65歳以上に。街で会うことは無いかもしれない(老人ホームや在宅で寝たきり、とかなので)が、確実に高齢者率は上がっていく。

人口ピラミッド_H52/2040

そして遂に、団塊IIまで高齢者の仲間入り。

人口ピラミッド_H62/2050

この先細り状態が、一体何を導くのか。

年金制度や社会保障制度(生活保護含む)は、

大勢が少数を支える

という構造で成り立っています。

つまり、現行のシステムは

支えられる側がここまで増加する

ことを想定していない(想定外です)のです。(くどい)

まずこうした現実(にきわめて近い)を踏まえて、【ロスジェネ的未来予想図】を見て参りましょう。

(つづく)
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