後藤 秀孝
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JAPAN
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【主に小中学生 家庭学習の手ほどき】
2012-09-14 Fri 21:01
(最強最後の学習法 By 後藤 武士/宝島社 より参照)

Ⅰ学習塾の元・教室長として言わせてもらうが…。イイよ!!
理に適うし、今日からできる勉強法が満載です。
そしてちゃんと実行すれば、成績に直結するものばかり!

(K塾長、この本を読んでいて、あなたが指摘された教授法の幾つかを思い出しました。
こうした学習攻略法を突き詰めて、あなたは日々実践されていましたね。

生徒のため、そして部下である教室長たちのため。
学習の明確な指針と、具体的な方法論で私たちを武装するために…。

今さらながらあなたの研究熱心さに心打たれます。)


<国語>

●国語の重要性

国語の読解力 → 理解力、問題が扱っている箇所を把握する力、回答を探す力、そして回答を適切に表現する力につながる。
数学の問題理解(文章題)をはじめ、理・社含め全ての科目に必要不可欠。

国語力アップのための従来手法 → 読書量を増やす → しかし、この手法は大変な時間がかかる。「力がついたときには受験が終わっていた」ポカーン。
それよりも即戦力をアップさせる手法を用い、まず成績を上げてしまう → 本人のやる気にもつながる。

●国語攻略への指針:<国語の問題には二種類しかない>

1. 文章の内容自体を問う問題
2. そうでない問題

1. 文章の内容自体を問う問題

「筆者が何を述べているか」(最頻・最重要問題)を問う問題
→「筆者の中心意見」を客観的に掴み取り、
→正確に相手に伝えられる能力が必要

*国語の問題は「筆者の意見」、小論文は「文を読んでの自分の意見」を述べること。二つを混同してはならない。小論文の問題には所謂「正解」はないが、国語の問題には必ず「正解」がある。

最初と最後の段落を読み込み、「意見」を探す。
「要するに」「つまり」「すなわち」などの接続詞に続く「意見」を探す。

2. そうでない問題

「漢字」「文法」「熟語」「文学史」「接続詞選択」など、文中から出題されるとしても、内容そのものからは切り離して回答できる問題
→暗記要。


そこで!↓

●即戦力を上げる勉強法

①問題集(*)を解く
②答え合わせをする
③解答の解説部分を読み込んで、理解・納得できればよし
④納得できなければ、答えと解説を書き写す。特に「なぜ正解なのか」の根拠を記す
⑤それでも分からなければ、分かる奴に聞く

一日一題長文問題、①~⑤まで徹底。×10日間、毎日行なう。

(*)上記を実施し有効に成績を向上させるために、問題集選びをしっかりと。

→問題集本体と解答が分割できること
→問題より、解答の方が分厚い(それだけ解説が充実している)のが望ましい
→解説が「本文のどの部分を参照したのか」「正解への辻褄合わせロジック」を明記していること
→解説を読んで本人が「とりあえず何を言っているか分かる」と実感を持てること

●そこから一歩進んで、面白勉強法

①長文問題を読んで、正解だけ書いちゃう
「なぜこれが正解なのか」「どの文からそう分かるのか」を逆推理する

②文章から「何が確実に言えるのか」→仮定ではなく、筆者の描写・表現から確定できる要素→をひたすら列挙する

③文章をダイアグラム化/相関図化、情景描写。登場人物の人間関係図の作成



<ノート術>

国語の次は、他教科ではなくノート術。

●コツを箇条書きに↓。

①ノートを固定化する(科目ごとにノートを1冊づつ作る。歴史・地理・公民も分けた方が無難)
②文字を分かり易く・きれいに書く。見直し・反復学習を前提に
③余白を大胆に取る
④日付を書く(学期初めの日~=テスト範囲が分かる)
自主学習でも日付→どの単元で時間を食っているのか分かる。→その単元、重要なのか、苦手なのか
⑤見出し(タイトル)を大きく、シンプルに書く
⑥書いた途中式・答えを消さない(特に間違いA。黒ボールペンの利用)
部分解答、部分正解OK。正答に至らなかった部分を明確化しそこを攻める
⑦間違った問題にのみ、赤を使う(紅一点、目立つように)
正解した問題は無視。間違えた問題の方が、得点アップのカギだから
⑧入試への備え:過去問ノートを作成し、間違いQ&A&解説をそのまま写す(or コピーしたものを切り張りする)
⑨間違いQの類題Q&A&解説も写す

●白紙テスト

単元について、知っていることをひたすら全部書く



<暗記術>

暗記 = 詰め込み学習 = 将来のため/後の楽しみのための退屈

●暗記の成功要因は「かける時間」ではなく、「反復回数」だ

①覚える対象のリスト用意(英単語、漢字、地名、元素記号…)
②ノートの片ページを真ん中で二つ折り、左にスペル、右に意味を書く
③折って片側(スペル or 意味)を見えなくし、
④雑記帳・チラシの裏 etc. にひたすら書き殴る
⑤声に出しながら・手を動かしながら覚える
⑥書けないところは飛ばす
⑦5分(なら5分と決めて、ストップウォッチで計測)で終了!
⑧答え合わせ、間違えたQに「正の字(正)」で間違えた回数を累積していく
⑨その場で2周目、間違えた問題のみ行なう
⑩次の日、見直し&再テスト
⑪3日後、1週間後、2週間後、1ヵ月後…に再確認
⑫その頃にはバッチリ記憶定着

e.g. 英単語(中学3年間で学ぶ全動詞を、1年生の時にやってしまう…)

●テレコ・MDなどを使い、録音 → 再生して聞き続ける。特に自分の声録音で



<塗りつぶし予定管理>

× テストまでの予定表作るけど、学習計画と実績がズルズル乖離して結局諦める ×

注:予定表から問題は出ない = どんなに完璧な予定表を作っても、管理しても、予定表そのものは得点に貢献しない → だから予定表作りに無駄に時間をかけるな!

●塗りつぶし工程管理表

従来の予定表の変わりに、↓

①「9(科目数)×12(単元数)」等のマス目を作る
②テスト範囲/単元/ページ数を各マス目に書く
③その単元/ページが終わったら、マス目を消す(何周かする前提で、1回目は1本線、2回目は×、3回目は蛍光ペンで塗りつぶし等工夫すること)
④管理表の横に、残り日数を同じくマス目表示した「試験まであとOO日」ゲージを併記する
⑤部活の大会、ピアノ教室、その他で潰れる日程は、④の時点で塗りつぶしておく
⑥残り単元数/残日数 = 一日平均の単元数ノルマ。そこんとこ頭に叩き込んでペース管理しんさい!



<記述式問題>

記述式 = 苦手 ×、
記述式 = 時間ばかり食われる ×、
記述式 = 最後まで大事に取っておいたら何もできなかった ×。

ノンノン。

記述式 = 部分点が認められる ◎。
記述式 = 答えは全て問題文中から抜き出せる ◎。
記述式 = ライバルも超避けて通る ◎。

つーわけで記述式 = 攻略の価値アリ。

①問題熟読し、答えの内容部分を探す
注:複数の答えがある、かつそれらが散らばっている場合もある
②集めた答え部品を組み合わせ、不要/重複部分を削る
③文章として通るように編集
④問題と解答を読み合わせ、合理性を確認する

以上でバッチリジャンー。
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