後藤 秀孝
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JAPAN
【しっかりしなさい。わたしだ】
2012-05-16 Wed 07:11
マタイ福音書の中に、このような件(くだり)があります。

“…夜中の3時ごろ、イエスは湖の上を歩いて、彼らのところに行かれた。

弟子たちは、イエスが湖の上を歩いておられるのを見て、「あれは幽霊だ。」と言っておびえてしまい、恐ろしさのあまり、叫び声をあげた。

しかし、イエスはすぐに彼らに話しかけ、
『しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない。』 と言われた。”
マタイ14:25~27

2000年前のユダヤ人たち。
彼らの生活は自然と共に歩むものであり、夜=闇に深く閉ざされている時代でした。
だから漆黒の闇が身近にあるのが現実だったでしょう。

(私もパキスタンカシミールに居たとき、夜間真っ暗な山道を下ってパキ軍のキャンプまで降りたりしましたが。
月明かりだけが頼りの山道は、反面、慣れると「怖い」よりも「美しい」世界を見せてくれます。)



でも地上ならまだしも、それが湖の上だったら。

他に見間違うもの皆無の、まっさらな水面に白い人物が歩いていたら、やっぱビビるかな。
おびえて、恐ろしさのあまり叫ぶだろうな。

聖書を読みながらそんな事を思っていたとき。主から違った物の見方を示されました。

それは、この世にはびこる「見た目・幽霊たち」について。

数多くの「障害」、「挫折」。
背筋が凍りつくほどの「不安」「恐怖」。
アイツの「頑固さ」ソイツの「不道徳」。
人生の「失望」、「諦め」…

ありますね。
でもちょっと考えなければいけないのは。
イエスさまを幽霊と間違えた弟子たちのように、私たちも「見間違い」をしてはいないか。と言うことです。

なぜなら人生の中で、

不幸の姿を借りた、幸運だったり、
悲しみの外套を着た、喜びだったり、
塞翁が、馬だったり。

あなたもご存知のとおり。そんなことが良くあるからです。

そんな時は主よ、いち早く。

『Take Courage!
しっかりしなさい!

It's I.
わたしだ。

Don't be afraid!!
怖れることはない。』

と種明かしをしてください。

私たちに気付かせてください。
実はあなたが身近に来て下さっていることを。

―――――――――――――――

また、本当の苦難も。
残念ながら、人の世にはあります。

牙を剥いた自然災害、
理不尽な交通事故、
愛する人の死…。

そうしたものに、私たちが向き合わざるを得ないときに。


どうか主よ。

憤りのやり場もなく、
喪失の大きさに呆然とし、
将来の展望など見えず、
おびえてさ迷う私たちに。

全ての魂の管理者であるあなたが、支えて下さい…。
私たちに希望を返し、
私たちの痛みを昇華させ、
いつか再び笑うことができるように…。

あなたの約束をどうか覚えて、
私たちの上にその御手を広げ、覆って下さい。

世にあって私たちは、
痛んだ葦、
くすぶる燈心に
過ぎないのですから…。


「あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練と共に、脱出の道も備えてくださいます。」Iコリント10:13

「彼はいたんだ葦を折ることもなく、
くすぶる燈心を消すこともなく、
まことをもって公義をもたらす」イザヤ42:3

「ああ、私の苦しんだ苦しみは
平安のためでした。
あなたは、滅びの穴から、
私の魂を引き戻されました。
あなたは私のすべての罪を、
あなたのうしろに投げやられました。」イザヤ38:17
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