後藤 秀孝
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JAPAN
【双葉町市民の皆さま 現状】
2012-01-25 Wed 23:19
福島県双葉町より、埼玉県加須市に避難されて来た原発被災者の皆さまの、H24年1月25日現在の状況。

①避難所(旧騎西高校)滞在者数
市民:513名
役場職員:81名

②避難者の年齢構成
詳細は不明だが、ご高齢者が大半だとのこと

③現状のニーズ


物質面:
◎飲料水(2リッターボトル飲み水、あればあるだけ。現在の備蓄では20~25日程度で終わり、その後の補給は未定だとのこと)
◎トイレットペーパー
◎Box ティッシュ
中長期滞在にて、こうした日常消耗品が継続的に必要になる


*注:各居室に、
暖房、防寒具等は行き届いている
TVが1台設置されている、とのこと

心理面:
多忙期を過ぎ、また先行きの見えない状況の中、心労がピークを迎える方も出ている。
騎西高内、医務室/特別室ではカウンセリングを実施するなど心の重責の緩和に努められている。
しかし、やはり傷を負った心が癒せずに、避難所生活から離脱していく方がいらっしゃるそうだ。

法制面:
東電に対する損害賠償に関して、ご高齢者の方たちが説明会等に出席し、その主旨を理解した上で必要書類に適宜記入、提出できるのか(何事も申請主義の日本で、こうしたご老人たちに後見人的な支援が求められる)。
法テラス在籍の弁護士らの支援も得られるようだが、電話や面談にしてもご高齢者が各々対応できるのか不明。
3月頃に立ち入り禁止区域の仕分けと宣言部分解除が行われるようだ。しかし現地の安全性と、町としての機能を取り戻せるのかは不明である。

④その他のお話
◎旧騎西高校は、加須駅より徒歩で60分、バス&徒歩でも約25分ほど掛かる。傍にはJAさんの販売所や八百屋さん、すき屋等ロードサイドのレストランがある程度。立地は必ずしも理想的ではない。
◎被災者、特にご高齢者の状況は困難を極めると言わざるを得ない。リハパンを利用される方も居るが、まだ皆さんADLは自立されている。居室内ポータブルトイレ等の利用はない。(Or、そういう方は特養や老健に入所されているのかも知れない…)
◎災害から生還された方たちであっても、現状家族がバラバラになっている場合が多いと聞く。役所職員の方にも、本人は騎西高周辺のアパートで独り暮らし、旦那さんはいわき市親族宅に避難、子どもは千葉で生活中…等と言う状況だそうだ。また男性職員の一人暮らしも多く、自炊を強いられるため苦労していると言う。
(*ただH23年11月頃まで、旧騎西高内 職員室(大型の教室2部屋程度)で全職員が寝泊りしていたそうなので、その頃に比べれば安定した生活に近づいたのかも知れない。)
◎食事は3食お弁当。やはり毎食温かいご飯を提供するのは難しい。また週1回、Coopさんがとん汁などの炊き出しをしているそうだ。
◎各部屋の住民数、約20名/約5世帯。校舎地図で見ると、1・3・4Fに8室ずつ、計24教室あったので、513名/24室で確かに20名+αという所だろう。

<双葉町役場 連絡先>
住所:埼玉県加須市騎西598-1
電話:0480-73-6880
Fax:0480-73-6926

⑤調整員 感想:
暖かい住環境、食事、支援物資、介護、役所機能、仮設住宅等の情報提供…、避難所では最低限の生活基盤が保障されているが、避難者たちの心の中の不足までは補えていないと感じた。

特に<将来への不安>はどうしようもない。帰るべき場所を喪ったイスラエル人のディアスポラさながら、多くの人が「帰りたい、でも帰れない」ジレンマの中で苦しまれている。

ただでさえ「新しい環境」への適合が難しいご高齢者が、政府都合で避難させられ。
また今回の避難解除で、他の誰も行かない危険な地域へ帰還させられるとしたら。

ふるさとへの想いは、それほどまでに強い。それは頷く。


でも、それでいいのか。

私たち国民が、そんな政府の横暴を見過ごしておきながら、
「自分たちが困ったら、政府は助けてくれるだろう。」などと白昼夢を見ていられるのか?

これは、被災者の方たちだけの問題ではない。
日本国民全員の問題だ。

しかし国に「変われ」、政府に「変われ」と言い続けて、その実何も変わらなかったのは皆さん知っての通りだ。


ならば、変わろう。私から。

私が、まず目を開いて、真実を知り、そして心に留めよう。同じ国民、隣人たちの痛みを。

行動しよう。出来ることでいい、小さいことでも構わない。

伝えよう。ひとりでするよりも、ふたり。ふたりよりもさんにん。可能性はさらに広がる。

そして、覚えていよう。忘れずにいよう。振り返ろう。世の中の誤魔化しに倦んだときに。

真理は、あなたの周りにある。
あなたの創造主である神の、あなたへの召命を今、受け取ろう。

あなたから、変わっていく。
この国が、確かに変わっていくのだから。
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