後藤 秀孝
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JAPAN
【福音 in 11 minutes】
2012-01-19 Thu 08:05
これから、あなたに神の福音について話そうと思う。

あなたは気付いているか否か知らないが、
はっきり言おう、あなたは「反逆者」であることを。
生きる神に対する反逆者であることを。

この内なる罪は、あなたの生まれつきの資質だ。
なぜか?
なぜなら、あなたは人類を蔽う罪の中に産まれたからだ。





私たちは―――そう、例外なく―――牢獄の中にいる。

そのことに気付くためには、神からの目覚めの警鐘と、御恵みが必要だ。
そう。私たちは実のところ迷い子であり、囚われの身であることを悟らねばならない。

真理に気付くことが無ければ、私たちは破滅への道に向かうばかりだ。
そして破滅は速やかに来る。

私たちの敵は、この「反逆者」を糾弾するべく、権威を振りかざし、全ての理を用いて訴える。
私たちの人生を壊し、私たちが神の前に出ることをためらうように辱めるため...。


あなたは牢の檻の中、「助けてくれ!ここから出してくれ!」と叫ぶ。

しかし格子は堅固で、無情であり、あなたはそこから出られない。
ダイヤよりも堅い精神の檻は、あなたの脱出を完全に阻む。

何物をも抜けることの出来ない牢獄。
脱出する望みは絶たれた。


最後に、私たちの敵はその牢獄に入り込み、止めを刺すべくその武器を振り上げる。

なぜならあなたは「咎を負う者」であり、
敵はあなたを好きなようにする権利を主張しているからだ。
そして敵はあなたを思うさまに痛めつけ、その苦悩の叫びを堪能しようとしている。


ついに敵がその武器を振り上げ、あなたがその痛みを覚悟したその時に。

主イエス・キリストはあなたと、その武装した拷問官の間に割り込み、
そして、あなたの受けるべき打撃をその身に受ける。

あなたの罪咎は、その責は、あなたが受けるべきものだったのに。

あなたのために。彼は自分の身を差し出したのだ。


それは、あり得ない行為だった。
あなたの受けるべき鞭を、打撃を、彼は受けたのみならず。


あなたの代わりに死にまで従ったのだ。


神が、死んだ。
あなたのために。



あなたの牢の前には大きく書かれていた、「罪深い者」と。
「神を捨てた者」「有罪」「罪人」だと。

しかし神のひとり子があなたにしたことを悟ったその瞬間から、
(あなたを縛っていた鎖は解かれて)
あなたの監獄に掲げられた表記も、
「主にあって無罪」と書き換えられた。

「赦された者」
「贖われた者」と。


----------------------------------

しかし、問題はそこからだ。
私たちの殆んどは、神の福音を聴いて、鎖が解けたその場所で、止まってしまうのだ。

主イエス・キリストの血は流された。彼は十字架の上の死さえ厭わなかった。

そうだ。それ自体が信じられない 「奇跡」 だ。

だが、にも拘らず我々の多くは牢獄の中に残る。
そして牢の中で神を褒め称える。「ありがとう神さま」「あなたの御名を讃えます」と。
「私の罪状を書き換えて下さって感謝します」と。

神のみことばは言う。
『ドアを確認してみたか?』

『牢獄の外に出られるかどうかを?』
『なぜなら、わたしの血は単なる罪の赦しのみならず。もっと偉大なことのために流されたのだから…。』

罪の赦しは、あなたがその牢獄から出るためのきっかけに過ぎない。
主は単にあなたを自身の開放するため、あなたの罪の報いを避けるためだけに、解き放ったのではない。

主はあなたの(そして人間の)中にある、
罪咎そのものに働きかけようとしているのだ。

『ドアを確認してみよ』
『鍵はかかっていないのだから』

まさに。牢獄の格子は開錠されていた。

そこから出よう。
その足で歩いて、牢から出て行こう。

もう一度自由の空気を胸一杯吸い込もう。
主イエス・キリストにあるいのちの豊かさを謳歌しよう。


あなたが牢の外に出たとき。
馬に牽かれた戦車があなたを待つ。

御者はあなたに、主からの招待状を差し出して言う。
「主があなたをお呼びです。」

お気付きだろうか。それがどれほど奇怪なことなのかを。
王が、反逆者である私を呼んでいる?
罪人であり、神に背を向けて歩んできた自分のために、そのひとり子をさえ犠牲に差し出されて?
私を自由の身として、さらに王の元へ馳せ参じるように招いている…?

(私にはそんな価値はない。全宇宙の創造主である神の、その寵愛を受けるような価値は…。)

(王の使いの前で、あなたは戸惑いながらも話す。)

「何かの間違いではありませんか…。私はあなたに刃向かう者だったのに」
「あなたの御名を汚し、あなたに唾して憚らない者だったのに」
「どうして…神が私を招こうというんですか」

(御者はあなたに騎士のマントをかけ、そして依頼する。)

「王があなたを必要とされているのです」

促されるまま、あなたは戦車に乗り込む。

王国に入っていく戦車の上でそわそわしながら、あなたは揺れに耐えている。


あなたは、見るからに貧しい街角に差し掛かったとき、御者に聞いた。

「どこへ私を連れて行くんですか」

「王である主の居られる場所に」(と御者は応えた。)
「主はあなたが傍で共に生きられることを望んでいるのだから」


<人生の艱難ではない。
罪の償いだけではない。

新しい人生への、招待状だ。
神の臨在の内にある、新しい人生の…。>


それだけではない。王の間に急ぐあなたに、付き添いの騎士は
「王はあなたを養子として迎えたいと言っている」 と告げる。

「俺を…養子に…?」


私たちは神に呼ばれ、神の臨在にあるように招かれている。
神と心を共にするために。


王の前に歩み出たとき、
神がなされたことの偉大さに打ちのめされ、求められるまでもなく跪き、深く拝するときに。

「神さま…俺はそこまでしてもらう価値はない男です」
「なぜそこまでして下さるんですか」

(そう叫ぶあなたに、王である神は語りかける。)

『わたしはあなたを愛している』


『あなたに使命を与える』

「何ですって…私を、あなたのために働かせてくれるって言うんですか…」

『そうだ。わたしはあなたに、
わたしの代理人となって欲しいのだ』


...
「分かりました。どんなことでも申してください」

『わたしはあなたを、
あなたがかつて繋がれていたあの牢獄に遣わす。
なぜならあの中にはまだ、
数多くの戦士たちが囚われているからだ』

『彼らにも知って欲しいのだ。わたしのことを。
わたしの真理を。

王であるわたしが、彼らを愛していることを』

『あなたは行ってくれるか』


胸の高まりと共に、あなたは応える。

「…喜んで。我が王。
あなたの命じる通りに、あなたが命じるどんなことでも…」


『あなたに警告しておかねばならない。
わたしが遣わす先で、あなたは狼の中の羊のようだ。
彼らはあなたを傷つけ、殺そうとする。

あなたを迫害し、憎み、破滅させようとする。
傷つけるためにどんな手段をも使ってくるだろう。』

「Amen(あなたの仰る通りです)。
私を遣わしてください、神よ。
障害など気にしません。

あなたは私のために、自身の血を流してくださいました。
私も喜んで、あなたのために私の血を流したいのです。

私の身体を、私の血を、あなたのために自由に用いて下さい」

「私はあなたの物ですから。
聖なる契約の中、私を用いて下さい。主よ。
私を遣わして下さい」


<王なる神の召命。

人生の艱難ではない。
罪の償いだけではない。

新しい人生、神の臨在への招待状。だけではない
神の家族への養子縁組、だけでもない。

私たちは、神によって召命を受け、
神を代理しその光届ける者として選ばれたのだ>

その特権を、この世界中でもっとも
特別な権利を、実感して欲しい。


全知全能の
神その人の名を掲げ、
神その人の素晴らしい似姿で、
神その人の名誉と評判を伴って、


神の使命に従い、再び世に出て行くことを。

『あなたに行って欲しい』
神は言われる。
『あなたは行って、すべての造られた者を弟子としなさい』

『わたしの福音を宣べ伝えなさい』
『主のために迫害され、辱められた民に名誉を取り戻させ、神の良い知らせを語りなさい』

『力ある神の名において、喪われた者たちを救いなさい。
神の子羊が血を流しながら与えた、救いと栄光を知らせるために』


「...いってきます」


祝福を受け取り、あなたが王宮から足を踏み出そうとする時に、神はあなたを呼び止める。

『待ちなさい』
『一つだけ覚えておきなさい』

<人生の艱難ではない。
罪の償いだけではない。

新しい人生、神の臨在への招待状。
神の家族への養子縁組。

そして神の召命、だけでもない。

覚えておくべきことがある。
これらの賜物の全てを集めて、その身にまとったとしても、まだこの「最後の恵み」には勝らない。

神がこれから与える宝は、
王の身としては大変へりくだったもの…。

一介の人間の身には、驚くべき奇跡。
超常的であり、信じ得ないことであり、

世界をひっくり返すほどの驚愕的な真実を...>

『わたしはあなたに、不可能を成せ、と召命して送り出そうとしている』

「分かっています」

『もしあなたが自分の力や知恵を頼んで行なうなら、あなたはしくじる』

「失敗しようと構わない。
あなたの命ずるとおりに、ただ行いたいのです。
もしあなたが、そこへ行って死んで来い、というのならそうしましょう」

『わたしはあなたを遣わす。

勝利者となるために。

わたしの子どもたちは敗北することはない』


(その奇蹟を成すために)
『…あなたの身体を、
あなたの心を、
あなたの魂を、
わたしに差し出して欲しい』

『わたしはあなたの中に入り、あなたを聖なる神の住まいとする』

『わたしが、あなたの腕をわたしの腕として振るい、
あなたの足をわたしの足として戦場を駆ける。
あなたの口をわたしの口として用い、わたしのみことばを語る。
あなたの目はわたしの目となり、今日、あなたは真実を見るだろう。

わたしはあなたの固く閉ざされたこころを、
しなやかで温かい、わたしのこころに代える。
あなたのこころにわたしの血潮が流れ込み、
神であるわたしがこころを痛めることに、
あなたは共感できるようになるだろう。

そしてあなたの祈りはわたしの祈りとなる。
あなたの人生、あなたの姿勢、あなたの行動の全てが、
あなたの時間の全てが、
神であるわたしの意志を反映したものとなる』


『あなたは許してくれるだろうか』
『わたしがあなたの人生に立ち入ることを…』


その瞬間に、見よ。

私たちは真にこの世界に舞い戻り、
神の子どもとして、
神の戦士として戦いを始めるからだ。

なぜなら、生ける神、全知全能の主が、
あなたの全てを包み込み、
あなたの魂のうちに住まわれるからだ。


私たちが遣わされたその戦場で、敵の群れが、飢えた狼のような兵たちがあなたを囲む。

しかし恐れることはない。
主権者である神の御名に立って、私たちは戦う。
私たちは攻め込まれることはない。

なぜなら、私たちの戦いは主の戦いであり、
敗北のための空しい足掻きではないからだ。

私たちは勝利するために戦う。

神は全ての悪の力を封じ込める。
神の子どもたちが暗闇の力を打ち滅ぼすから。
なぜなら神の子羊たちが、狼の群れを駆逐するからだ。

それが、神の福音<Gospel>である。

福音は、すべての地と地底の力、暗黒の技に勝利する。

そして全世界は知る。
神の召しを受けた使徒たちは、
主の示しに従って地の全てを受け継ぐことを。

たとえ私たちが弱く見えても。
物理的、精神的な弱さを抱える者だとしても。

偉大なれ。
私たちの魂に住まわれる、
全ての王、主の主。



それが、神の福音<Good News>なのだ。

それは、安全な教会の壁の中で起きていることよりも、遥かに素晴らしい奇跡だ。


私たちは立ち上がらなければ…。

世に示そう。
「私たちは主よ、あなたの御名を誇る。
(その召しに信頼し、従って戦う)」


「主よ、あなたの所有として私たちを捧げます。
お受け取りください。

私たちをただ戦場へと送らず、
あなたが私たちの内に入り、
戦ってください。」


「強く植え付け、覚えさせて下さい。
あなたなしでは、あなたの業を行うことが出来ません。
あなたなしでは、あなたの栄光を表すことができません。
どれほど私たちの心が滾っていても、
あなたなしでは出来ないのです。」


「頼みます。私たちとともに来て下さい。

そして、

もし主よ、あなたが共に居られるのなら。
なぜ私たちは自分の力(自分の知恵、自分の権威…)、

そんなものに頼らねばならないのでしょうか。」

『あなたは独りではない』

『あなたは自分で不可能を実現しなくていい』

『あなたはこれ以上、自分に頼って失敗しなくていい』

『あなたの神が、全能なる主が、
あなたを通じて勝利するからだ』


『あなたには、できない。
あなたには、肉体を限界まで鍛錬することはできない。
全ての知恵を、力を、忍耐と不屈の魂を常に奮い起こすことはできない』

『主にはできる』

『あなたには、喪われた魂を愛することはできない。
あなたには、あなたに唾する者を愛することはできない』

『主にはできる』

『「主が愛するように、他人を愛することを教えて下さい」と祈らずに、
「主よ、私の内に入り、私の代わりに愛して下さい」 と祈ろう』

『「主よ、喜ぶことを教えてください」と祈らずに、
「喜びの主よ、あなたが私を満たして下さい」 と祈ろう』

『「主よ、平和の内に生きる術を教えてください」と祈らずに、
「主よ、あなたの平和を注いで下さい」 と祈ろう。
平穏なる方、平和の主があなたの揺れる弱さに成り代わるよう祈ろう』

『なぜなら、もし主の性質を自分の努力で勝ち取ろう、真似ようとするならば、
あなたは二流のレプリカにしかなれないからだ』

『だがもしあなたが、主のパートナーシップを望むならば、
見よ、全てのことは主にあって動き始める』

『神が、神として
あなたの内に働かれるからだ』

『そして、主はあなたの内で、
神として働かれることを喜ばれる方だから…』


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「The Gospel」

製作:Josh Kinabrew 氏
音楽:“The Gospel”
Steve Rosen氏
意訳:Hidetaka Goto

www.ellerslie.com より引用
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