後藤 秀孝
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JAPAN
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【語る・シス】
2012-01-09 Mon 13:59
「カタルシス」と言う言葉があります。

Wikiによれば、「カタルシス(ギリシャ語 katharsis, 英語 catharsis)は、
詩学および心理学において浄化を意味する。
ギリシア語のカタルシスは元来は医学用語で、
薬剤を用いて吐かせたり、下痢を起こさせる行為をいった。」

また、三省堂ワードワイズによれば、
「カタルシス=「精神の浄化作用」のことです。(中略)
「心の中に溜まっていた澱(おり)のような感情が解放され、
気持ちが浄化されること」を意味します。」

とのこと。

つまりデトックス。

溜まったモノを一気に吐き出す!
ゲロゲロ!
解き放つ快感(…もういいよ)。



と言うことでしょうか。

【罪悪感】
家庭環境が殺伐とした年末に、ある牧師と話す機会がありました。

私の妻からいろいろ話を聞いている(つまり後藤家の裏事情を、妻側の見地から聞いている)方ですが、これまで対話を重ねる内に妻の言葉の背後にある真実、また後藤の人間性も分かっている方です。

その方に促されるままに、自分の心情を吐露するに至ったのでした。(前項【障害者と呼ばれて】に記載)

しかしその対話の後。胸に詰め込まれていた圧力は確かに抜けたのですが。
私を襲ったのは、上記カタルシスとは一風異なった感情でした。


語った胸の内。そこにあった、紛れも無い「諦め」「他者批判」「自己憐憫」の感情。

それらを語ることで私は、自分自身に言い聞かせてしまったのです。


私の人生は価値無く、
他人の食い物とされ、

将来の希望も無く、
侘しく、孤独で、
どうにも遣る瀬無いものであると。


追唱してしまったのです。


<語ることで気は紛れた、のか?
しかし問題は現実のものとして存続している。>

<自分の問題を扮飾・強調して、他人からの同情を引くために呟く、語る…。

それで安堵している。?

そんなんで現実の不条理を誤魔化しているつもりか?>


「でもこうした問題から目を逸らさず、考え、語って、自己内整理する。
それでいいんじゃないの…?」


<それで、お前は自分の妻に対する感情を、負の情念を追唱し、強化してしまった>

<同情した牧師は、お前の肩を持ってくれるだろうよ>
<反面、妻はますます孤立したこととなる…>

<他人は言いくるめられても、お前、後藤秀孝自身を騙せないのは、知っているだろう…?>


後藤内でこうした応酬がある中。

どうすべきか。
どう生きるべきか、分からないまでも、

こうした人生の問に対する「正解はないのだ」ということは分かりました。

伝道者の言うとおり、「空の空、すべては空しい」と言うことが。


成人男性が抱く、恐らくは悪い方のベスト15位に入る不幸な出来事。

夫婦生活への挫折と諦め。

【だが 希望】
そんな私に、主なる神はこう語りかけます。

『くらやみに光 かがきのぼる
そのきよい光 神の栄光

くらやみをてらす まことの光
真理のみことば 神の栄光

主はここにおられる 今ここにおられる』…。(賛美 『暗闇に光』 より)

『闇の中を歩くときも、光のないときも
主の御名に信頼し、その神を支えとする者…』(IIイザヤ50:10)。


誰でもキリストの内にあるなら
その人は新しく 造られた者

古きは過ぎ去り すべてが新しい
キリストにあるなら すべてが新しい(賛美「誰でもキリストの内にあるなら」)と。


見よ。
主の御名によって、そう信じる者は、すべて新しくなった。


そうでした。それが私の唯一無二の希望。
混沌と変動の現代社会で、唯一つ揺れず、動かず、時代を超えて変わらぬもの…。


カタルシス、結構。その後のジレンマ、大いに結構。

すべては神の御手の中、良い物に代えられる。のであれば。

人としての苦悩、いらっしゃい。
挫折人生、三流人生、いらっしゃい。

神さま、イエスさま。どうぞ、お願いします。

苦しみの谷を通されたからこそ。
人生の暗闇を手探りで歩いているからこそ。

そう言い切ることが出来るのでしょう。私にも。
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