後藤 秀孝
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JAPAN
【野にある あの】
2011-11-10 Thu 09:28
岩槻好いとこ、一度はおいで。
そうです。埼玉県岩槻区は未だに自然豊かで、美しく愛らしい表情を見せてくれます。

11月初旬、休日をいい事に断食祈祷を行なってみました。ただ家の中で行なうのは引きこもりチックなので、この自然の中で!と思い埼玉県立大より北にある大農村地帯で胡坐をかいてみたのです。



そんな中。眼前に展開するのは、秋の空、刈り入れの終わった水田と、めっきり少なくなったトンボ、野鳥の姿…。
そして、後藤の足元で熱烈交尾していた、バッタ カップル。

誤って潰さないように座席を移動しながら、彼らを観察しました。

しかし、見るほどに不思議な生き物です。秋の野草は枯れた感じの色彩ですが、雌のバッタもそれに合わせ、濃~鮮の緑色の混じった保護色。雄は茶色基調です。
手足はピンのように細く、跳躍に必要な筋肉があるのか疑うほど。脳みそ?一体どこ?というような昆虫ですね。

そのバッタが。秋の晴天の下、愛を育んでいたわけです。

当初後藤は、

「昆虫なんてSexの後はすぐ別れて行くに違いない」
「こんな生き物に愛の感覚などはあり得ない」

と思っていました。
なぜなら、他の昆虫にあまりいい例を見出せなかったからです。

トンボは飛びながらの行為で、終了後すぐ離れているようだし、
カマキリは雌が交尾後の雄を殺害し、あまつさえ栄養補給のため食べてしまう。

そんな偏見の目で、年老いたバッタ夫妻を見守っていたのです。


しかし、後藤の思い込みに反して。
祈りの間、約3時間。

彼らは行為が終わったにも拘わらず、二人抱き合って(正確には、おんぶして)おりました。

巨人 後藤がすぐそばで座り、二人とも生命の危機を感じながら。
昆虫にとっては長い間、何も食べず、何も飲まず。
二人、同じ方向を見据えて。

性交を終えた後も、ただただ、抱き合っていたのです。


美しいなぁ。

そう思わされました。

なぜなら、もう寒さが増してくるこの頃。彼らの命はあと僅かなのです。
しかも、この大草原で一度離れたら、おそらく二度と出会うことは無い二人です。


その二人が、お互いを大切に想い。
そして、生まれてくる子どもたちの繁栄を祈りながら。

こうしてジッと抱き合っている。


これは、愛です。
そう直感しました。

我々は「犬猫のように」とか「虫けらのように」とか勝手に形容しますが。
こうして示されたバッタの愛は、現代の肉体関係だけを求める人間の情よりも、遥かに清く、遥かに美しい。

脳みそ?どこなの?と思ってしまうこのコンパクトさの中に、
確かに、お互いをいたわる優しい気持ちがある。

私たち、科学で色々分かった気になっていますが。
これほどまで“Wonderfully made(素晴らしく創造された)”、バッタ一匹の気持ちのことも、理解できてはいないのです。


本当に。

神しかおりません。
こんな愛々しいことをやってのける方は。

スゲエな。神さま。
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