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後藤 秀孝
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JAPAN
【絶望病】
2011-10-10 Mon 09:38
ある晩のこと。深夜に目覚める事など滅多にない後藤ですが、ふとした弾みで起こされて、体育座りで神との時を持ったのです。

それは、タイトルにある通り。後藤の絶望病について。というか、主に神さまに対するクレームです。

「あなたに従ってここまで来ました」
「山越え海越え、色々やってきました」

「ですが、結局辿り着いたのは、貧乏で、希望のない今の状態です」



「貧乏なんです。正直に申し上げて。女房に渡す金子も限られており、文句を言われる有り様。しかも、自由を買うためには頭金が必要なんです」

台湾にいる義娘夫婦の結婚式が控えており、定期を取り崩すような結論を下さねばならなかった矢先のこと。往復の航空券だけで8万円強。プラス土産に現地での費用を考えると言うのは、安月給の身には堪えるのです。


でも、台湾に着いてみて。神の労いを体験することになるとは。

妻と在台中にどこへ行きたいかと聞かれ、しばし考えたのですが、過去5年でめっきり病弱になっていた叔母さん(87歳)のことが引っかかりました。

この叔母さんに、在台中 妻が住居の面で大変お世話になった事もあり。

それ以上に、過去の栄光 → 現代の苦難と言うことで、訪ねる人も娘夫婦のみとなった叔母さんの状況が、その落差が、我が身には辛く思えたのです。親族の方には突然のアポであり、ご迷惑をおかけしましたが、会いに行きました。

この叔母さん、その地区では有名な淑女で、日本軍占領下の時代にあっては通訳として活躍され、台湾が自治を取り戻した後も事業家として成功された方でした。ご高齢となり、認知症と医師に言われながらも、非常に尊厳ある姿勢を崩さない方。

その叔母さんのお見舞いをしたときに。お礼として妻の従姉妹さんが食事に誘ってくれました。台湾で有数の高級レストラン。遠慮した訳ですが、既に予約して頂いていたとの答え。

食事を楽しみながら、妻は色々なCatchup話をしています。その時に神が私に示したことは、慰めでした。

それはあたかも、貧乏~貧乏~と嘆く子に、父さんが見せてくれた配慮のよう。
神の声を聞いたわけではありません。しかし何やら父の作意を、いや思いやりを、感じさせられる出来事でした。

『あなたに用意していることを、少しだけ見せよう』
『希望を失わないように・・・』

高級な食事、ではなく。その心配りが、何とも嬉しかった。

人の手のわざに、従兄妹夫妻の配慮に感謝。
しかしその人を備えて、私に憐れみを示してくださったのは、紛れもなく神です。
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