後藤 秀孝
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JAPAN
【レゴ庭】
2011-09-30 Fri 14:59
NPO法人 越谷らるご さんという、素敵な団体がせんげん台にあります。感受性、独自性に優れ、自立心溢れるお子さんたち、そして青年たちが活動しているフリースクールです。

そこで後藤は2度目のボランティアに行ってきましたが、仮称A君という少年となぜかレゴ三昧。後藤も子ども時代は(友人の家に行って)レゴ狂い、という経歴があり、よく分からないものを作るうちに打ち解けました。もの作りって、いいね!


A少年は想像力溢れるだけでなく、オモシロ要素を詰め込む天才でもあります。

飛行ユニットにアームがついているが、高速飛行中は折りたたんで機体の脇に格納できる。後下方から射撃されても(パイロットの死角ということもあり、航空機は非常に弱い)対応できるような武器配置をしている戦闘機。
堅いだけの装甲車と思ったら、正面の砲門を開くと400mmカノン砲が潜んでいる車両。
船はスクリューで航行するけど、緊急時のためロケットエンジン搭載。などなど。

天才だなと思わず絶賛しつつ、自分も一つひとつパーツを探し、また探してもらいながら作り上げていく過程で、こんな気付きもありました。

「これは箱庭だ」と。


箱庭とは、カウンセリング手法の一つですが、出来上がっていく庭の様相はその人の心理を少なからず反映する、と言われています。

用意周到、緻密で計算されたA君のレゴは、彼の自由な発想のみならず、その心理を表していたのかも知れません。後藤は殆どキャッチできないものだったと感じますが、A君の何らかの想いを反映させていたことは、間違いないと思います。


例えば。

A君作の作品の一つは、防御の堅さを誇るオフロード車。ちゃんとサスペンションつきの車輪を使用しています。その中の人はしっかりと守られて、見える所と言えば運転手の視線を確保するための銃眼のみ。
その車両が、武器を隠し持っているわけです。でかい武器を。しかもジェットエンジン搭載、逃げ足も速い。

それに対して、自由奔放、リスクを省みない冒険者の父子の姿。武装らしい武装はなく、ジェットパック・スノボのような飛翔ユニットで飛行する、攻撃的スピードボートを駆る、セグウェイばりの高機動ユニットで地を走る…。昔はやんちゃだった父が、息子の成長を認めつつ、自分も現役でやんちゃ(そして後に登場する二刀流の妻)。こんなドラマを想定しつつの造作。

見た目の防御力とは裏腹、というコンセプトが一つ。
そして、お互いに認め合う父子というコンセプトが、もう一つ。

なのかな。滲み出てきたところは。
それらをどう捉えるかは、観察者の眼力と経験が問われるところなんでしょうね…。


(ちなみに。
そんなことを妄想する後藤の作品は、2階建ての移動砲台でした。

レーダーが3本(情報は確かに重要だと信じている)。
やたらと攻撃的(心的武装の程度がばれる)。
コクピットは宙ぶらりん(不安定感)。
1F部分にトイレ、その上にバルコニーつき(現実)。
ガーデニングができるよう、中2階に緑を配置(マシンと自然、両価性、かなぁ?)

う=ん。たしかにそこ ここ に表れてしまっている…)
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#689
笑ってしまいました^o^
2014-11-17 Mon 12:11 | URL | J #-[ 内容変更] | top↑
#691 承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2014-11-21 Fri 20:57 | | #[ 内容変更] | top↑
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