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後藤 秀孝
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JAPAN
神へのいけにえは、砕かれたあなたの魂
2006-10-21 Sat 23:17
1529年、「贖宥状(いわゆる、罪リセット券)」販売などを通じ、収益重視の方針で活動していたローマ教皇率いるカトリック教会から訣別し、「キリストに還ろう」とプロテスタントの信仰をたてあげたルターは、その著書の中で神さまについてこんな風に語っています。

「神の本性は、無から何かを創ることである。それゆえまだ無でない者からは、神は何も創る事ができない。…それゆえ神は、見捨てられた者でなければ迎え入れ給わず、病む者でなければ癒し給わず、盲いたものでなければ目を開き給わず、死せる者でなければ生かし給わず、罪びとでなければ義と為し給わず、愚者でなければ賢く為し給わない。
一言で言えば、惨めな者でなければ憐れみ給わず、不興を蒙っている者でなければ恩恵を与え給わない。」
何でもかんでも満たされて、自分で何でも達成できて、「私は一人で生きていける」と自立自尊でいられる方には、実は神さまの導きとか、助けとか、優しさって、感じづらいものなんです。全部「自分でやったから」と思ってしまえば、感謝することも少ないし、プライドに磨きがかかってますます受け入れづらくなる。
そんな時、人生の障害にぶち当たり、自分がこれまで依存していた「健康」とか「仕事」とか「家族」とかが損なわれて、へこんでしまうと、立ち直りは中々難しいものです。でも上記にあるように、そんな時だからこそ神さまに出会い、その愛を知ることができることも、多々あるのです。
私の知っている牧師さんでも、こんな方がいらっしゃいます。ご兄弟の一人が自殺し、母親も精神症を患った、そんな中、神さまへすがる以外なかった。そして、今は何よりも強い信仰に目覚め、多くの苦しみ、悩める人々へ救いのメッセージを届けています。
もう一人は、子供のころ両親の離婚を経験し、水商売で生計を立てる母親から暴行を受け、その後反発し、不良、暴走族へと深入りしていった経験を持っていました。だからこそ、今の世の中で実の親から肉体的・精神的な暴力をふるわれている子供たち、青年たちのために、懸命に神さまの愛を説いています。
そんな例もあるんです。だから今、人生の障害にぶつかって苦しんでいる方に。それはもっと良い人生、もっと幸せな人生へとあなたを導くための試金石かもしれない、ということを忘れないでください。今はどんなに辛くとも、きっと明るい未来が来るし、もっといい人間関係が築けるし、憎しみは赦しに変わるし、もっと深く自分自身を愛せるようにもなります。
その救いが一日でも早く、あなたのもとに来るようになるためにも。どうか、神さまの「小さな声(Silence Voice)」に耳を傾けて、あなたのこころの痛みやささくれを打ち明けて、その重さや圧力を解放してみてください。

Knocking on the door
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