後藤 秀孝
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JAPAN
【出エジプト記】
2007-12-03 Mon 23:02
【出エジプトまとめ】
アブラハム、イサク、ヤコブの子孫、ヨセフがエジプトの宰相となり、平和な治世を実現した、そんな功績をエジプト人らが忘れ去るほどの時間の経過の後。イスラエル人勢力の隆盛に危機感を覚えたファラオが、イスラエル人搾取・迫害に乗り出した。
一度はファラオの王宮で教育を受け、王の軍を指揮し、栄えある立場に立っていたモーセはその様を見た。そんなある日、義憤よりエジプト人奴隷監督官を殺害してしまい、その裁きへの恐れから辺境に逃れる。そこで「燃える柴」に象徴される神から宣託を受け、同胞イスラエルを救うためエジプトに戻る決心をした。執拗にモーセの行動を妨げ、奴隷としてのイスラエル人たちを鎖につなぎとめておこうとするファラオに対し、モーセは神の力を借りて十の災厄をもたらし、終にイスラエル人同胞とともに約束の地を目指し出発する。

本書は大まかに言って2部に分かれる。
前半部、神にあるモーセの冒険譚と、後半部、十戒をはじめとするイスラエル人に対する教え、戒律の記載である。モーセの言う「うなじのこわい民」と言う表現があるが、現代も周辺アラブ諸国と争いの絶えないイスラエルの国策のみに目を留めると「我が意を通す」ことに汲々とする国民性があるのか。そのことからも、エジプトから脱出した100万人家族を律するのは大変な労力であったこと想像に難くない。愚痴っぽく、時に不従順で、偶像を求めたり、自分の利を追ったりする民をまとめ上げるために、神の火柱の元でとは言え、モーセも多分に苦労したのであろう。


神はモーセに仰せられた。「わたしは『わたしはある。』という者である。」出エジプト3:14

モーセは主に申し上げた。「ああ主よ。私はことばの人ではありません。以前からそうでしたし、あなたがしもべに語られてからもそうです。私は口が重く、舌が重いのです。」
主は彼に仰せられた。「だれが人に口をつけたのか。だれがおしにしたり、耳しいにしたり、あるいは、目をあけたり、盲目にしたりするのか。それはこのわたし、主ではないか。
さあ池。わたしがあなたの口とともにあって、あなたの言うべきことを教えよう。」出エジプト4:10~12

わたしはあなたがたを取ってわたしの民とし、わたしはあなたがたの神となる。出エジプト6:7

…それでモーセは民に言った。「恐れてはいけない。しっかり立って、きょう、あなたがたのために行われる主の救いを見なさい。あなたがたは、きょう見るエジプト人をもはや永久に見ることはできない。
主があなたがたのために戦われる。あなたがたは黙っていなければならない。」出エジプト14:13~14

あなたは彼らにおきてとおしえとを与えて、彼らの歩むべき道と、なすべきわざを彼らに知らせなさい。
あなたはまた、民全体の中から、神を恐れる、力のある人々、不正の利を憎む誠実な人々を見つけ出し、千人の長、百人の長、五十人の長、十人の長として、民の上に立てなければなりません。
いつもは彼らが民をさばくのです。大きい事件はすべてあなたのところに持って来、小さい事件はみな、彼らがさばかなければなりません。あなたの重荷を軽くしなさい。彼らはあなたとともに重荷をになうのです。出エジプト18:20~22

それから神はこれらのことばを、ことごとく告げて仰せられた。
「わたしは、あなたをエジプトの国、奴隷の家から連れ出した、あなたの神、主である。
あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。
あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、地の下の水の中にあるものでも、どんな形をも造ってはならない。
それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神、わたしを憎む者には、父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼし、
わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである。
あなたは、あなたの神、主の御名を、みだりに唱えてはならない。主は、御名をみだりに唱える者を、罰せずにはおかない。
安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。
六日間、働いて、あなたのすべての仕事をしなければならない。
しかし七日目は、あなたの神、主の安息である。あなたはどんな仕事もしてはならない。――あなたも、あなたの息子、娘、それにあなたの男奴隷や女奴隷、家畜、また、あなたの町囲みの中にいる在留異国人も。――
それは主が六日のうちに、天と地と海、またそれらの中にいるすべてのものを造り、七日目に休まれたからである。それゆえ、主は安息日を祝福し、これを聖なるものと宣言された。
あなたの父と母を敬え。あなたの神、主が与えようとしておられる地で、あなたの齢が長くなるためである。
殺してはならない。
姦淫してはならない。
盗んではならない。
あなたの隣人に対し、偽りの証言をしてはならない。
あなたの隣人の家を欲しがってはならない。すなわち隣人の妻、あるいは、その男奴隷、女奴隷、牛、ろば、すべてあなたの隣人のものを、欲しがってはならない。」出エジプト20:1~17

それでモーセは民に言った。「恐れてはいけません。神が来られたのはあなたがたを試みるためなのです。また、あなたがたに神への恐れが生じて、あなたがたが罪を犯さないためです。」出エジプト20:20

あなたがたの神、主に仕えなさい。主はあなたのパンと水を祝福してくださる。わたしはあなたの間から病気を除き去ろう。出エジプト23:25

主はモーセに告げて仰せられた。
「見よ。わたしは、ユダ部族のフルの子であるウリの子ベツァルエルを名ざして召し、
彼に知恵と英知と知識とあらゆる仕事において、神の霊を満たした。
それは、彼が、金や銀や青銅の細工を巧みに設計し、
はめ込みの宝石を彫り、木を彫刻し、あらゆる仕事をするためである。」出エジプト31:1~5

主は、人が自分の友と語るように、顔と顔とを合わせてモーセに語られた。出エジプト33:11

今、もしも、私があなたのお心にかなっているのでしたら、どうか、あなたの道を教えてください。そうすれば、私はあなたを知ることができ、あなたのお心にかなうようになれるでしょう。この国民があなたの民であることをお心に留めてください。
すると主は仰せられた。「わたし自身がいっしょに行って、あなたを休ませよう。」出エジプト33:13~14

「ああ、主よ。もし私があなたのお心にかなっているのでしたら、どうか主が私たちの中にいて、進んでくださいますように。確かに、この民は、うなじのこわい民ですが、どうか私たちの咎と罪を赦し、私たちをご自身のものとしてくださいますように。」出エジプト34:9

モーセはそこに、四十日四十夜、主とともにいた。彼はパンも食べず、水も飲まなかった。そして、彼は石の板に契約のことば、十のことばを書きしるした。出エジプト34:28
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