後藤 秀孝
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JAPAN
ドイツからの風――原発廃止デモ
2011-03-28 Mon 13:26
市民意識の高い国:ドイツでは既に、こうした国民の意思として「原発廃止運動」(”福島は警告する:日本で起きたことは、ここドイツでも起こり得る”)となり世論を動かしています。



愚かなメディアが日本の総電力供給量を偽り(*)、あたかも

「日本は原発がなければ立ち行かない」
という幻想を与えようとする中、海外勢の方が危機をわが身に置き換えて、考え、行動しています。

私たちは本当の意味で、自らを教育しなければなりません。日本の政治・経済の癒着とその弊害までは、学校で教えてくれることではないのだから。

しかし、もし私たちが望むなら(If you will,)日本の教育が与えてくれたツールで、全ての答えを導き出すことはできるからです。

<【謝罪】前回寄稿した記事で、統計上の数字の誤りがありました。やはり筆者は数字に弱かった…。その反省を含め、再度数値を的確に記載しなおしたものを記載します。読者の皆さま、大変申し訳ありませんでした。

ただし、綿密な数値確認後も、記事の基本方針は変わりませんでした。東電発表の数値に対して、やはり不信感を抱かずにいられない内容であることが、再確認できました。
日本は原発に頼らずとも生きて行けます。
後藤 秀孝 拝>


例えば。
(*)日本の使用電力の推移と、各発電手段(火力・水力・原子力など)の出力一覧を見てみましょう。

1年間の電気の使われ方の推移_s


そう。大体、夏の最大消費電力も、2004年までの間で見ると


1.82億キロワット 182,000,000kw


ですね。この数字、よく覚えておいて下さい。
(でんきの情報広場 http://www.fepc.or.jp/present/jigyou/japan/index.html より)

それに対して、現在の日本の発電量がどれほどあるのか。
発電所の種類別に見てみましょう。
H23年度 1ー(1)発電所認可出力表 より。

2010年12月現在、日本の発電所(一般・卸電気業者含む)における総発電容量は

2.281億キロワット (228,100,000kw)です。

(主な内訳は、火力134.9ギガワット、原子力48.8ギガワット、水力43.9ギガワット。他に地熱発電、風力発電、太陽光発電などが少量の電力を供給している。
それとは別に自家発電による60.3ギガワットの発電容量があり、その内訳は、火力53.8ギガワット、水力4.4ギガワット、風力2.1ギガワットである。)

228,100,000kw/h
+60,300,000kw/h
=288,400,000kw/h

上記より原発を抜くと、
=239,600,000kw/h

(夏のピーク時に)必要とされる電力 / 原発を抜いた発電量
=182,000,000 / 239,600,000kw/h
=余り:57,600,000kw/h


……
………

実は、間に合ってるのでは?と言うか、太陽光発電・エコキュートなどを進めた分、大分、余っているのでは?

ですが、念のため東電さん発表の数値を見てみましょう。

①地震後の想定需要 370,000,000kw (定期検査分をのぞく)
②地震後の発電量 330,000,000kw
(http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110314o.pdf
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11031414-j.html より)

なんですね。
あれ、必要電力って、かなり多めに見積もっていませんか?

2004年ではありますが、夏のピーク時の需要が
1.82億キロワット 182,000,000kw

でしたよね?

しかも、上記表中、他月であれば:

平均1.4~1.5億キロワット

で足りてるはずですよね?

それでも原発に頼らないといけないって、一体どうなっているんですかね。
それだけ火力・水力等で、遊休発電所があるってことですか。

それなのに、この死の灰製造機を、更に建設するつもりだったんですか?

日本政府。
東京電力他、電力会社。
原発建設会社、日立、三菱、東芝。
原子力発電所を誘致しようとする、県や市の有力者。
自分の飯の種を護ることだけに懸命な、科学者、大学教授、技術者。
発信される情報の精査もせず、ただプロパガンダの道具となる、メディア。

だれが責任を取るんですか。

責任を一方的に負わされるのは、いつでも国民じゃあないですか。

福島の被災地の方はもちろん、税金の名目で散々搾取されている、

こころある、勇敢で勤勉な、日本国民じゃあないですか。



日本国には未来はないんでしょうか。
少なくとも、今のままでは、希望が見えないのは事実です。

だからこそ、私は、創造主である神に、
その慈しみの愛の中にだけ、
日本の病巣、全ての解決を見出すのです。
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