後藤 秀孝
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神の悲しみを
2011-01-06 Thu 22:55
大規模土砂災害の被害者:28名、死亡。行方不明者:41名。被災後1週間経ち、生存は絶望的。
集中的な豪雪、停電などの複合災害により、高齢者施設の利用者5名が死亡。内3名は救急搬送された後、細倉病院のICUにて亡くなった。
東名高速における玉突き事故:帰省先の長野県より戻る道のりで、事故に巻き込まれた秦野さんご家族4名が、後続に追突され対向車線に飛び出し、10tトラックと正面衝突。ご家族は全員即死。

新聞は、そしてテレビのニュースは、こんな悲しい事件で溢れています。
お亡くなりになったご本人たち、また残されたご遺族の方にとって、実に「理不尽」な事態が発生したわけです。

「神が罰を与えるために、事件を起こしたのか」
「どうして、善良な人々が死ななければならなかったのか」

「一体なぜ…」

「神の意地悪なのでは」
「因果応報、彼らの隠された罪/前世における罪のため、その命が取られたのだ」
「まあ、死んでもまた転生する(ただし、前世の業(カルマ)によって、何に生まれ変わるか決まるよね)」
「厄年だったからだ。」などなど…

他の宗教が上記のように色々語る中で、英国の神学者、ウィリアム・バークレーは不遇の事故や病で人命が失われた場合でも、それを単純に神のせいと決め付けるのは間違っている、と話してます。

そうです。実に、万物創造の主は「残された人と共に、悲しんでおられる」方なのです。

考えてみましょう。

例えば、小学校の頃、自分が創作した粘土細工の人形。友だちが悪戯して、首をもいでしまおうモンなら、即大喧嘩です。
例えば、子犬時代から育てたGレトリバー雌。病気になったり、怪我をするだけで大心配して、病院をネットで調べ、連れて行きます。
例えば、自分で組み上げたPC。ある日煙を噴いて炎上してしまったら、嘆き悲しむわけです…。「一緒に育ててきた」内容=データをも惜しんで…。

人間が、物やペットに対して、これほどの配慮と心労を加えるように。
創造主も同じなのです。
主が「ご自身のかたちに創造された」人間のいのちを、どれほど惜しまずにおられるでしょうか。(参考:ヨナ4:11~)

そして、考えてみると、世で起こる災害の多くは、人間がその原因を作ったものである、と言うことです。

機械や建物、交通機関、道路にまつわる事故…。
木々を切り倒し、天然の防壁を除いてしまい、土砂災害を誘発…。
局地的な地震の発生(かつて無かった山間にダムを作り、地盤にありえない重圧が掛かったため、地震が起きた例も検証されています。)
人類の愚かさの極み、核実験。

また人体の面では、生来の過食にて糖尿病化。喫煙で肺がんや肺気腫に。飲酒でアルコール依存へ。
発がん性物質を生成し、子どもの白血病や染色体異常を引き起こす。

そしてもちろん、自分の主張を通したり、利を守ろうとして起こす、暴力や殺人、戦争…。

人間が、より多くの利益を独占するために。
人としての優越性を証明するために。
あるときは、強制されて。
あるときは、自分から魂を売り渡して。

このように行ってきた「人類の罪」の延長線上に、多くの人命の損失や、悲惨な事故があることを忘れないで下さい。

創造主に背いた歩みの為に、苦しみ、病、死がこの世に入った、と聖書も語っています。
人類第一世代、アダムとイブ、その遺伝子を受け継ぐ人類には「原罪」の拘束が今でも働いているからです。


【祝福は悲しみの先に】

しかし、確信を持って言えるのは。
そのような出来事をも用いて、主は人々の魂を救いに導かれる方なのです。

私たちが、今悲しみにくれる人々を前にしてできることは、この万物創造の神の悲しみを、自分の心痛として、自分の悲しみとして感じ、

こころ痛めること。そして、共に悲しみ、共に喪に服し、共に祈ること―――でしょう。
そして今の苦しみを超えたところにある希望を、主のご計画、勝利と幸福、恵みに満ちた将来の展望を、少しずつ共有することだけです。
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