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後藤 秀孝
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JAPAN
【せっかく頂いた賜物なのに】
2011-01-03 Mon 22:47
妻と行動を共にすると、色々苛立つことが在るんです。
すいません。一行目からコレかよ。

例えば、自転車で走っているときのコース取り。
夫の自転車と平気で併走する、かつ前方から接近する対向者には気付かない(のか?それとも配慮がないだけか?)。このため、容赦なく直進してぶつかろうとする(少なくとも私にはそう思える)のです。
見通しの悪いカーブは、アウト-イン-アウトならぬ、イン-イン-インです。カーブ内側を最小限で回ろうとするわけです(つまり、何も見えない状態で突入し、物陰に誰かがいたら轢く)。

例えば、皿洗い時。
後続の皿搬送部隊が到着し、後ろで待っているのを察せられず、ただただ目の前の皿にのみ注目し、道を空けようとはしません。
それを見かねて片側に寄せようと引っ張ると「私を押すなんて失礼な」とキレる(信じてくれ。俺は押してない。引いたんだ)。

後藤にとり、上記のような目配り・気配りは全て、この世界で他者と関わりながら円満にやっていく術であり、知恵であります。
16歳からの実務経験(バイト含む)を通じ、主から託され身に積まされてきた、賜物です。

とても尊いのです。

コレのお陰で、学習塾では生徒への細かい配慮ができ、高齢者支援の場でもすぐに受け容れられ、愛されることができました。

何よりコレは、人として生きていくうえで最低限必要な良識です。と思うのは私だけでしょうか。
人生何年生きているか、とか全く関係なく。実務経験によって磨かれていない人格は、やっぱりどうしてもヘロヘロな、傍で見ていてイラつくものでしかないのです。

などと傲慢な想いに浸って益々苛立っていると、善なる主は諭してくれます。



「汝、わたしの与えた賜物を、他者批判の材料にすることなかれ。」


…参りました。

さすが神。
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