後藤 秀孝
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JAPAN
状況が変われば、人も変わる
2006-10-12 Thu 23:21
テレビのアンカー、国際経済学者、評論家、そして著者としても有名な竹村健一さんの記事を読んだとき、「面白いな」と思ったエピソードがあります。今日はその内の一つをご紹介しつつ、聖書の世界でも「そんなことあったなぁ。」という部分を引用させていただきたいと思います。

戦時中、竹村さんは東京から田舎に疎開しました。そこでは「この東京もんが」という偏見の目で見られ、「お国のため」の野良仕事が苦手で仲間はずれにされたり、いじめられたりしたそうです。
しかし、彼が中三の夏に日本は終戦を迎え、生徒たちは通常の授業に戻りました。すると、勉強が苦手な子供たちが、竹村さんに助けを求めて一杯やってきたそうです。
「自分は同じようにやっていても、周りの情勢が変わると人は近寄ってくる。人間てそんなものだな、ということを体験しました。<中略>だから、いつも『自分は自分』で行ったほうがいい。世の中の情勢次第で自分がいい時もあるし、うとんじられる時もある。それは自分の努力とは関係ないところがあるな、というのは発見しました。」
という竹村さんの話を読んで、わたしはダビデ(元羊飼い、サウル王のしもべ、巨人殺し、万人斬り、逃亡者…そしてイスラエルの王)が実の息子アブシャロムに王座を奪われ、ほうほうの体で脱出を図った時のことを思い浮かべました。
逃げていく逃亡者の群れに向かい、シムイというサウル家の一族の一人が、呪いの言葉を浴びせかけます。ダビデに向かい、血まみれの男、よこしまな者、禍(わざわい)に憑かれた男、と。
それに対してダビデ(元)王は、「見よ、私の身から出た私の子さえ、私の命をねらっている。今、このベニヤミン人としては、なおさらのことだ。ほうっておきなさい。」と言いました。
しかし、ダビデ直属の3名の将軍と、約3,000人の勇敢な戦士の働きで勝利を納め、エルサレムに凱旋帰還を果たしたときに、先ほどのシムイがヨルダン川に駆けつけて、ダビデの前にひれ伏しました。「このしもべは、自分の犯した罪を認めましたから、ご覧のとおり、きょう、ヨセフのすべての家に先立って、王さまを迎えに参りました。」
このように、状況が変われば、周囲の人の態度も変わります。「たとえば会社で部長街道を邁進(まいしん)していたのが窓際族になった時に、皆が冷たくなる場合が多い。その時に落胆しない哲学を、中学生の時に持ったわけです。」と竹村さんは言います。それは、人生の荒波の中で自分らしく生きるための処方箋だとわたしは思います。
だからあなたも、あなたらしく生きてください。力んだり、作ったりする必要はないし、「あなた流」に生きたいように生きることが人生何よりだからです。

(参照「好きなことをやって、成功する法則」PHP研究所)
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