後藤 秀孝
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JAPAN
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先の見えないカーブ
2006-10-06 Fri 00:41
パキスタンはかなり運転マナーの悪い国です。凄まじいスピードでガードレールなどない山道を疾走します。ホーンをバンバン鳴らして、1.5車線ないようなところでも無理やり追い越しをかけまくります。わたしの隊で「Crazy Horse」の異名をとった運転手ゴルは、うねうねした山道を平均時速4~50kmで疾走し、事業地までの道のりを片道6時間ほど(普通の運転手は7時間以上)で踏破します。わたしが事業地にいた約8ヶ月の間、無事故で来た、最速最強のラリードライバー(でも家では、4人娘のいいお父ちゃんです。)

路上での事故は一見少ない。というのも、彼ら確かに運転上手いです。戦闘機乗りのような集中力で、バックミラー間にこぶし一つ分程度の隙間で見事すり抜けて行きます。しかし現実に、接触は結構頻繁に起こっているんですけどね。
それが警察を巻き込んだ事件にならないのは、その場で現金で解決しているからでしょうか。

パキスタンの運転事情はそんなところで。今日の話は、パキスタンの首都イスラマバードから、事業地であるバーグに向かう途中の山岳ルートで起こったことです。
一台の白いトヨタが、あせりにあせって追い越しをかけていました。いかにも苛立った中年ドライバーが、ホンキングしながら荒っぽく左右にあおってきます。皆さん強引な割り込みに迷惑していましたが、何も言わずにやり過ごしていきました。ゴルは後方からのうるさいホーン音と、ライトをチカチカさせてくる運転手に対してかなりむかついてましたが、他のJEN車両との隊列を乱すことはなく、大人の対応をしていました。

その迷惑車両が、前方確認の困難なカーブで、無理な追い越しをかけたとき、突然対向車線に車両が現れ、接触事故を起こしました。ただでさえ狭い山道を、事故車両がふさぐ形になり、短期的にですが渋滞が発生です。
後から事故現場を通り過ぎていくドライバーたちは、「ああ、やはりやったか…」という白い目で見ていました。事故現場を尻目に誰も助けようとはせず(これはパキスタンでは珍しいことですが)、皆さん走り去っていきました。

わたしたちの人生にも、たくさんの「先の見えないカーブ」が存在します。あせって盲進して、他人を押しのけ、踏みつけにしていくことは、短期的には効果があるかもしれませんが、中長期的には不必要な軋轢(あつれき)を生んだりと、マイナス以外の何物でもありません。いざトラブルに向き合ったとき、誰も助けがおらず、誰も省みてくれないのも、「自業自得」仕方がないことです。

ですから、たとえその瞬間には遠大な回り道に見えたとしても、他人の考えや貢献を尊重し、善と道徳に基づいた行動をとるように心がけていきましょう。聖書はこう言っています。
『あなたは迎えてくださいます。
喜んで正義を行なう者、
あなたの道を歩み、あなたを忘れない者を。』イザヤ64:5
そしてまた、
『あなたの重荷を主にゆだねよ。
主は、あなたのことを心配してくださる。
主は決して、正しい者がゆるがされるようには
なさらない。』詩篇55:22
とも言っているからです。日々「たゆまず善」でがんばっていきましょう。

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