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後藤 秀孝
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JAPAN
セカンドチャンス
2007-09-18 Tue 00:25
世界柔道2007の見せ場は、柔ママだけではありませんでした。当初騒がれていた正統派日本柔道の連勝でもありませんでした。過去の偉業と比べ、日本チームの苦戦は明らかでしたし、人によっては、「何やってんだ日本?」というような、散々な結果が待っていました。

しかし、私が見たのはまた違う一面でした。

<一度死ぬ>
それは、一度敗北を味わって、敗者復活を戦った選手たちの姿。

挫折を乗り越えて、彼らが二度目の挑戦の場に立ったとき。
彼らの戦いぶりは、まるで別人のもののようでした。全く見違えてしまったのです。一体何が彼らに起きたのか、と目を疑うような、熱のこもった勝負でした。

彼らに与えられた、細く、頼りないライフライン。一つの「効果」「有効」が、勝負を決めてしまう厳しい現代柔道の場で与えられた、セカンドチャンス。
そこには、「次の対戦相手は○○だ」「怪我している右足を温存していこう」などといっている余裕はありません。また、誤審がどうのなどという、議論の入り込む余地もありません。

「一本取る」「勝ちきる」「絶対負けない…!」
彼らはその希望の糸を、しっかり握って離しませんでした。

試合時間中、果敢に攻め続け、これまでとは全く異なる戦いの姿勢が、全く異なる成果をももたらしたのです。

そうして。
金丸選手(男子73kg級)、西田選手(女子52kg級)は一度敗北を喫し、敗者復活戦を駆け上るようにして銅メダルに。
佐藤選手(女子57kg級)は準決勝で敗北するも、三位決定戦で勝利。
棟田選手(男子無差別級)、塚田選手(女子無差別級)は別の階級で金に手が届かず、心機一転最終日の無差別級で再チャレンジし、優勝…!

おめでとうございます!心から…。


<St.ジョージのケース>
セント・ジョージ(私的ジョージ・フォアマンの表現)は、キューバのサン・ファンで臨死体験をしました。死を味わい、死の臭いを嗅ぎ、そして漆黒の闇の中で喘ぐ人びとの気配を感じました。
彼がその死の闇の中で、「あれ、俺死ぬんか…」と考えていたとき。「でもおかんに『ありがとう』って伝えられてへん…」と想ったそうです。貧困の中、母の手一つで育てられ、ボクシングで成功してからはわがまま放題生きてきて、いい生活はさせてやれたかもしれんが、まだ本当に「おかん愛してる」「ありがとう」って伝えてない…。
神さま、もう一度チャンスをくれへんか」

彼は、その地獄の中で神に祈り…。
そして、蘇ったのです。

そこから、ジョージ・フォアマンのセカンド・ライフが始まりました。
牧師として、企業人として。そして20年を経ての世界ヘビー級王者へのカムバック…。

彼が死の底から、主によって引き抜かれたとき。
全く違う人間として、新しい人生を生き直す決断をしたのです。
主に与えられたセカンドチャンス。
彼は主にあって、その後全く違う人生を歩み、全く違った成果を、手に入れることになるのです。

<主にあって>
私たちが人生の挫折を味わい、打ちのめされるとき。
信じていたものから裏切られ、夢が、希望が、粉々に砕かれたとき。
「もうダメだ」と人生との決別を想うとき。

私たちが真摯に望み、祈るのなら。
主は私たちをその失意の底から、拾い上げてくださいます。
イエスさま、イエスさま、助けてください…。」
そう叫ぶのなら。

主は必ずそこにいて、私たちの破片を拾い集め、傷を癒し、完全にして(make whole)くださいます。
それは聖書にもあるように、

「あなたの信仰が、あなたを救ったのです。安心して行きなさい。」
そう言ってあなたの心を癒し、優しく送り出してくださいます。

ひかり
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