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後藤 秀孝
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JAPAN
神との邂逅(Encounter)シリーズ
2007-07-05 Thu 21:49
II-2 敵の要塞を陥とすために

ここで言う「敵の要塞」とは、この世的な考えのことです。世間一般の「見方」「常識」「価値観」「理念」といった物のことです。

日本人にとり「常識人」というのはほめ言葉。下積みを重ね、辛酸を舐めて、立派な社会の一員として機能できる。機転が利き、人に心配りできる良い人。みたいな、ね?

しかし、この私たちが誉めそやす「常識」そのものが、壁となって私たちの目の前に立ちふさがること、多くないでしょうか。


起業しようと思うんだ!アメリカで勉強し直す!自分の映画会社を作る!世のため人のために働く!

「無理だよそんなの」
「それはキツイんじゃない」
「誰もやったことないし」
「だって向いてないじゃない」
「失敗したらどうするの」

だって常識的に考えてみてよ。


敵は実に、私たちの心の中に、その強固な砦を築き上げました。その壁は厚く、高く、私たちの前に立ちはだかります。寄せ手を跳ね返す、垂直な防壁…。
その勢力は力を増して、いつしか私たちのしもべであり、忠実な部下であるはずの「心」すら、敵の武力に屈して主人に抗う…。

<こころ>
ここで少し、私たちの「心」について見てみましょう。
様々な言い回しがあるかと思いますが、人の心は大っぴらに言って

①「感情(Emotion)」
②「理性(Logical Mind)」
③「意思(Will)」
からなっています。人の心も是三位一体なわけですが、この三つの構成員の役割りはと言いますと、

①感情:外部世界で起きていることを翻訳する(Input)
②理性:情報を処理する。記録を整理し、理論だてて認識する(Process)
③意思:翻訳・認識された情報に従い、判断・決定する(Output)

本来この世は、思った通りに行かないことばかりです。傘を会社に忘れた帰り道、大雨。スーパーで並んだレジだけ、大混乱。見たいドラマの時間に、赤ちゃんが泣く。世界とつながっている以上、様々なイラつく現象が、あなたの感情にインプットされます。

あなたはこうした状況に向かって、意識的に①②③の流れを考えたことがありますか?
それとも、突発的に与えられた状況に対して、①で反応するだけですか…?
私たちの敵が望むように、そのように…。

<敵に屈することで、得られるもの>
私たちが自分の内側に巣食う敵に、白旗を上げて降伏するとき。敵は一体どんなご褒美をくれるんでしょう?

「褒美はありません。」
「それどころか、お前負けたんだから、俺さまの奴隷じゃん。」(ガーン)

怒りや嫌悪に屈すれば、どんな些細なことにもすぐピキって切れちゃいます。
不安や怖れに屈すれば、どんなシンプルなことも不可能に思えます。
嫉妬や羨望に屈すれば、どんな素晴らしい畑を持っていても、隣にばかり目が行きます。
自己憐憫や無気力、無関心に屈すれば、どんな素敵な経験も灰色です。

私たちの内どれだけの人が富や地位、名声、人間関係に恵まれ、一見幸福に見えながらも、自分の中の敵に膝を屈して、服従していることでしょう。知らず知らずの内に、敵の仕掛けた罠に落ち込んでしまっていることでしょう。

敵に真っ向から戦いを挑み、彼らの要塞を滅ぼす手段は、私たちには残されていないのでしょうか…

要塞

<はい。これを何とかします。>

<新しい力>
ユダヤ人社会から抜けた「反逆者」パウロは、ローマ人教会への手紙の中で、こう語っています。
「この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい(ローマ12:2)。」
敵の要塞を破るには、まず心を一新せよ。
そして、自分を変えよと。

それはつまり、先ほど挙げた①翻訳、②認識、③決断のプロセスを刷新、アップグレードすることです。
また、もし再び古い思考回路に落ち込んだ場合でも「止まれ!」と宣言して、すぐさま切り替えることです。

ま新しい思考に。

そのヒントは、聖書の中にたくさん記載されています。

「すべての真実なこと、すべての誉れあること、すべての正しいこと、すべての清いこと、すべての愛すべきこと、すべての評判の良いこと、そのほか徳と言われること、賞賛に値することがあるならば、そのようなことに心を留めなさい(ピリピ4:8)。」

「私は、どんな境遇にあっても満ち足りることを学びました。
私は、貧しさの中にいる道も知っており、豊かさの中にいる道も知っています。また、飽くことにも飢えることにも、富むことにも乏しいことにも、あらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています。
私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです(ピリピ4:11~13)。」

私たちが意識的に選択することで、世界は変わらずとも、私たちの心は変えることができます。
私たちが受け取り方を変えるだけで、日本だって「天国に一番近い島」になるはずです。


何はともあれ、あなたがたは、神の国を求めなさい。そうすれば、これらの物は、それに加えて与えられます。ルカ12:31

一人でも多くの方が、主イエスに会い、その慈しみと愛を知ることができるように。あなたの力も、貸してくれますか…?
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