後藤 秀孝
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JAPAN
神との邂逅(Encounter)シリーズ
2007-06-24 Sun 18:31
II-1 あなたの価値
まず、簡単なテストです。メモとペンのご用意を。そして以下の問いの答えを、簡単に書き出してみてください。

①あなたが「私はこういう人間だ」と思うこと、3点。
②あなたの周囲の人が、「あなたはこういう人間でしょう」と考えること、3点。
神さまがあなたに、「あなたはこういう人間ですよ」と伝えていること、3点。

(できましたか…?このテスト結果はあなただけのもの。良いも悪いもなく、ただ現状を把握する為に利用できるツールなので、必ず実行してから進んでくださいね。)


あなたの中の「認識」を作るもの
ここで少し、経験があなたの思考や心理にどういった影響を与えるのか、見てみましょう。

人間はこの世界に置かれて、身体というハードウェアで様々な経験をし、インプットを受けます。
その情報を魂CPU(感情・意思・精神)でプロセスし、翻訳して「理解」するわけです。
そうした経験→翻訳→理解の積み重ねが、「認識」となって私たちの自己・世界イメージを形成します。

例えば、私の父の話ですが。第二次世界大戦で焼け野原になった東京で、彼は祖父と一緒に、豆腐屋として財をなしました。しかし祖父は財にしがみつき、最後まで囚われて資産を息子へ委譲できず、その内病床で言葉を失い、涙を流しながら父と母の手を握って、逝きました。遺書は存在せず、と言うか叔父に持ち去られたらしく、その他の財産・土地所有権に関する文書も失われていました。遺影に飾る写真すら、残されたのは一枚だけでした。

祖父の死後残ったのは、入院費で膨らんだ借金と、支えなければならない5人の子ども。
金がない。子どもの教育も満足に与えられない。旅行も、玩具も、遊んでやることもできない…。
また、実の肉親(叔父・叔母)から裏切られ、父の味わった人間不信は想像を絶するものだったと思います。

しかし彼は、持ち前の信念で地道に積み重ね、豆腐屋→内装業者を経て、さらに不動産業を営みます。

そんな父が「経験」から、人生の結論として「富・権力・名誉」という目標にすがったのは、当たり前と言えば当たり前のことですよね…。


すみません。家族の話が長くなりました。ここで言いたかったのは、経験→翻訳→理解の積み重ねが、「認識」につながる、ということでしたね。以下にブレークダウンを見てみましょう。

まず経験ありき。私の父のように、もし子ども時代~に不自由して暮らした場合、「家族にはそんな思いは絶対させない」という責任感から、仕事の鬼になります。(図1)

認識の形成1_マズロー欲求段階説


心理学的見地から見ると、その反応の源泉は心の中の欲求にある、ということができます。つまり、父の場合であれば、当時セキュリティへの欲求が非常に高かった。(図2)

認識の形成2_マズロー欲求段階説


しかし、その欲求に囚われすぎると、ネガティブな反応を引き起こす可能性もあることを、私たちは知らなければなりません。(図3)

認識の形成3_マズロー欲求段階説


こうした「経験→翻訳→理解→認識」というフローを意識しながら、以下の解説に進んでみましょう。


①あなたの認識:
あなたの「価値」は、すなわちあなたが用いている成功の目安、「期待値」の達成率によるのではないでしょうか。つまり、仮に良い仕事(仮に100)をしていても、「期待値」が500だったら、これって失敗…?

そう。立派な仕事をしても、自分の中に課した期待値があまりに至高だと、いつまで経っても届かない。そんな「バーチャル失敗経験」を積み重ねて、次第に自己イメージまで下がってしまっていませんか?
若いうちの期待値の高さと言ったら!オリンピック出場、F1ドライバーやモデル、紅白出場なんて夢、見たでしょう(かな)?反面、人は年を経るにつれ、自分の向き不向きや、限界を知ります。そこで「期待値」も徐々に下がってきて、その分達成率も上がり、満足感につながってくる。(図1)

Self_evaluation


(しかし、(仕事・役職・家庭の中での)自己イメージが、この期待値の低減を許さないケースもあります。そうなると人は、理想と現実の狭間で一人、苦しむことになりますね…。)

②世間の認識:自分の「期待値」の達成もなかなか大変なのに、他人が設定する「期待値」を完全に満足させることは、人間には無理。
ある人には「お~、すげ~」なことでも、別の人から見れば、「ふん、取るに足らないわ」「まだまだ未熟…!」「笑っちゃうね」ということがあるでしょう(特に他人を批判する癖がある人には、「Good enough never is,」満足できる人間など人類すべてを探しても、(自分以外に)存在しないかも。)(図2)

Evaluation_others



だから、周囲の目は気にしないで下さい。それよりも、「あなたが本当は誰なのか」知るためにも、次の項目を心に留めましょう。

③神の認識:
神さまがあなたをどれほど愛しているか。あなたの価値をどれほど認めているか、グラフで見てみましょう。
はい。あなた自身の価値の認識と、神さまのあなたの価値に対する認識では、そもそも雲泥!と言うか、比較になりません。それほどまでに、神の愛は広く、高く、深い…という比較図です(図3:数字はあくまで参考まで!)。

Evaluation_God1


しかし、神さまの愛と尊びかたが半端じゃないので、私たちがどれだけ着飾って、偉ぶって、ハッタリかましても、そのレベルまでは到底届きません。そう、私たちが神さまから期待されているような「聖なる存在」になることは、正直無理。常人が超サイヤ人化するほど無理です。

だから、私たちは打ちひしがれるのですが…。それは営業マンが、届きようもない、途方もなく高いゴール(ノルマね)を見せられて、「ああ、こりゃダメだわ…。」と最初からタオルを投げ込んでしまうのに似ています。どうせ罪人なんで、そんなにHolyでキラキラすんの、ワタシにゃ無理です…。

イエスキリストがこの世界に来て、私たちの自己中心やエゴを拭い去り、従って生きるべき見本を示してくれたのは、このためです。それだけではありません。ご自分を犠牲にすることで、私たちでは届きようもない「神の高み」に辿りつく<選択肢>を、与えてくださいました。私たちが埋められないギャップを、約2,000年前のあの日、埋めてくださったんです。

このことによって、神さまが「あなたの価値=主イエスキリストの価値(ヨハネ17:23)」と認識している、と言うことができるのです。(図4)

Evaluation_God2


神さまにとって、あなたの価値がどれほどのものか、何となくお分かり頂けたでしょうか…?

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