2007-06-05 Tue 18:08
決断することには代償が、冒険にはリスクが、ついてまわります。 パウロが、「眼からウロコ(使徒9:18)」現象を経て、主イエスに人生を捧げたとき。周囲からの反応は、冷たく、厳しいものでした。以前所属していたユダヤ人社会からは「裏切り者」の名を受けて、抹殺リストに載り。クリスチャン社会からは、「私たちの一員の振りをして、一斉検挙するための作戦ではないか」と疑われて、敬遠されました。つまりどっちに振り向くことも、できなかったのです。 しかし、彼は堅く信仰に立って地方から伝道を開始し、アラビア、シリア、故郷タルソスやカイザリヤで福音を宣べ続けました。そして、14年と言う歳月の後、「死地」エルサレムに戻ったパウロさん。しかし、想像していたような拒絶や抵抗はありませんでした。 彼に対する周囲の目、批判、敵意は全て、主にあって彼の決意の前に屈したのです。 ですから、私たちは、周囲の意見がどうあろうと。状況がどんなに厳しかろうと。 そのユニークさ・財産を保ち、伸ばし続けるべきではないでしょうか。 自分だけに与えられた、ユニークな目標を追い続けるべきではないでしょうか。 ヒナが殻を突き破るまでは、苦しい、孤独な戦いです。親鳥も手を貸すことはできません。 しかし、一度殻を破ってしまえば。 私たちはみな、自由になり、太陽の元に出られることを知っているのです。 一人でも多くの方が、主イエスに会い、その慈しみと愛を知ることができるように。あなたの祈りも、貸してくれますか…? |
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