2007-05-26 Sat 18:44
「天にいます私たちの父よ。 ごとうの名があがめられますように。 ごとうの国が来ますように。 ごとうの意思が天で行われるように地でも行われますように。<中略> 国と力と栄えは、とこしえにごとうのものだからです。アーメン。」 「あれ?何か違くね?」と思った方、正解です。 「ごとう」の代わりに、「父なる神さま」の御名、御国、みこころが成されるように。そういう祈りだったはず。 しかし、ごとうも含めて、私たちのうち一体何人が、上記のような願望(妄想?)を抱いて、今日、この世界で生きていることでしょう。 もちろん私たちは神ではありませんから、ごとうの国は来ないのです。(ごとうの国…。ちょっといいな。)ごとうの意思はあんまり行われないのです。それ故、ごとうの名はあがめられるどころか、ほとんど無視されてます。 しかし、そんな儚い望みを捨てきれずに、富をなして「ごとう記念館」を建ててみたり、ごとうの銅像を作って会社の入り口に立てたり、ごとう自分史をプロジェクトX風に出版してみたり…。自分が例え死んだ後でも、人々に記憶されたいと望む…。それもまた、人間なのです。 しかし主イエス・キリストはこう言っています。 「あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい。 あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、あなたがたのしもべになりなさい(マタイ20:26~27)。」と。 だから、主が弟子たちに「神に対してどのように祈るか」を教えた通りに。 私たちは自分の謙虚な生き方を持って、神さまのことばに従いましょう。 『天にいます私たちの父よ。 御名があがめられますように。 御国が来ますように。 みこころが天で行われるように地でも行われますように。 私たちの日ごとの糧を今日もお与えください。 私たちの負い目をお赦しください。 私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。 私たちを試みに会わせないで、悪からお救いください。 国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン(マタイ6:9~13)。』 あなたも「イエス!」と言えましたか…? 言えた方は押してくださいね♪↓ |
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