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後藤 秀孝
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JAPAN
アフリカの人びと
2006-09-17 Sun 23:39
私と妻の通うリバーサイドチャペルは、英語礼拝とは名ばかりのアフリカン礼拝があります。その中で、初めて来られた方が正直一番驚いて/引いてしまうのは、「Praise and Worship」、つまり賛美(みんなのうた)の時間です。
ある者は踊り、ある者は手を振り上げ祈り、またある者はジャンプしてます。賛美歌?テンポはあまり合っていません。ドラマーの出力が高く、それに負けじとボーカルも声が裏返ったりします。でもみんな嬉しそうに、とにかくHappyに、神さまへの感謝とお祈りを捧げるのです。
日本人はどうでしょう。私も含めて、おとなしく手をたたいたりして。一応場の空気に合わせている感じ。
なぜアフリカンの彼らはこんなにハイテンションに幸福なのか。昔は「ラテン系だから」「そういう文化だから」「性格だから」と決め付けて、時にうるせいと小さく思いつつ、参加していた記憶があります。
でも、NGO職員として働いていると、少なからず彼の大陸の話は届いてくるんです。彼らの失われた過去、今でも苦しみや嘆きに溢れる大地…飢餓で死にゆく子ども。AIDSでやせ細り、看取る人もなく死んでいく患者。理由もなく射殺される村人。大規模な旱魃で食糧もなく、都市部に移ってもスラムから這い上がることなど到底できず、暴力、売春やドラッグなどに流されていく魂たち…
教会に通う世代、特に30~50歳台の彼らは、母国が欧米諸国の思惑に翻弄されたこと、また70~80年代の内戦や紛争、そしてその戦後に深く残った不発弾や地雷の爪あとを全て経験しているんです。生きていることのありがたさ。平和の価値。食べ物があること、水があることへの感謝。そんなものを身にしみて知っている人たちなんです。
だから、生きてこうして兄弟姉妹に会える、それだけでもう嬉しくって。こんな極東の僻地で、不思議な縁で出会ったみんなと、神さまに喜びの声を伝えるために、手を振り上げ、感謝するんです。
そう思うと、ああ、確かに。私も少しだけ、彼らのHappinessを実感することができました。
ついでにちょっとだけジャンプしてみました。


賛美
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