後藤 秀孝
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JAPAN
<神さま、あなたを信じてたのに>
2007-05-05 Sat 22:56
「私は癒しの奇跡を願って、ずっと教会に通っています。偉い牧師のクルセード(出張プレゼン)にも参加しました。でも神さま、私の病状は一向に改善しません。」
「借金だらけの私が、誘われて行った教会神さま、あなたに触れられました。しかし、1年経っても未だに借金だらけです。」
「子どもが欲しい。そう願って、ずっと夫婦で祈っています。でも、不妊でもないのに赤ちゃんが授からないのは、どうしてですか?」
一体どうなってるんですか?神さま

神さまの約束は、空約束ではありません。馬の前にぶら下げた、ニンジンのように、走っても走っても届かない報酬ではないのです。現実に、あなたの、そして私のものとなるべきです。
しかし実際を見ると、100%そうではない。なぜでしょう。

<神の約束をはばむ者>
サタンと悪魔たちは、残業手当もないのに大忙しです。多分ノルマがあるんでしょう。教会のメッセージで油注がれ、私たちの心で燃える炎を、「疑い」の冷気や「常識」の消化剤で消そうとします。その為には状況を悪化させ、あなたを苦しめたり、思いもよらぬ方向から藪棒したりします。

そして、目に見える障害を作り出し、私たちが「ああ、それは人の力ではどうにもならんから」「妻が反対するし」「元手がないから」仕方ないよね。などと諦めたり、終いには「神さまの約束」を疑い始めること。また、期待から懸命に祈りすぎて、でも時間がかかり過ぎて、疲れちゃうこと。

それらを負の存在たちは「してやったり」と眺める訳です。そして、会社?に戻ってハイファイブするのです。ノルマ達成おめでとう。ボーナスはシンガポール航空で行くスリランカ2泊4日だ。みたいな。

聖書に見る信行の見本>
聖書は強大な敵や障害、自然条件に阻まれて苦しい中でも、信仰を失わなかった人物たちの話で溢れています。

[モーセの場合]
例えばモーセですが、彼はエジプトでファラオ(王)の養子として育ち、優秀な軍の司令官として40歳まで勤務しました。しかしある日、彼の同胞を虐げるエジプト人の役人を殺めてから、罪の訴追を恐れて遠方のミデヤンの地に逃れます。それから40年の年月が流れました。

考えてみてください。40年の空白期間の後、祖国へ戻るのです。仮に私が台湾に逃れ40年そこにいて、その後日本に帰ったとしたら、多分身内はみんな代替わりし、かつて知っていた世界は全く違うものになっているでしょう。浦島太郎、また中国残留孤児の方たちのような気分です。恐らく成田空港で挫折して、台湾にトンボ帰りするかもしれません。

しかし、モーセは神さまに会い。その御手に触れられて、エジプトに帰還することを決意します。通訳(*)のアロン兄弟と一緒に。エジプトのファラオと言えば、当時の「自称神」、何でもできる人でした。「ちょっとピラミッド建ててみよっか」と言えば建ち、「あいつムカつく」と言えばその人は処刑される。そのファラオに、ヘブル人(当時エジプトで奴隷だった)代表、モーセ・アロン組が直訴です。

「神が私たちに告げて、『荒野でわたしのために祭りを捧げさせよ。』と言うので、私たちの民族を行かせて下さい。」

ファラオはもちろん怒り心頭です。「ンなこと言ってないで、仕事しろ仕事!!」そして、奴隷の頭たちに言いつけて、彼らの作業を増やすように命令しました。結果、ヘブル人全体は、さらに厳しい労働にさらされることになったのです。

「モーセよ、お前がアホなこと言うから、こうなったんじゃ!!」と、民衆は彼らを責めます。また、エジプト軍兵士たちは、この奴隷の預言者たちを警戒して、行く先々で彼らを追放しようとしました。

自分の民からは責められ、エジプト人からは敵視され。そんな失意の中で、モーセは一体どうしたでしょう。

そう、彼は主のもとに戻り、相談しました。神さまは半分愚痴るモーセに、主の意図を説明し、更に力づけ、再びファラオの元に送り出しました。そしてモーセは、その指示に従ったのです。
モーセは状況の悪化で「仕方ないよね。俺だけ逃げるわ」と言ってエジプトを去らず。ただ神さまのことばを信じて、行なったのです。

[モーセの場合II]
モーセの話は、まだ続きます。ファラオをぎゃふんと言わせ、約200万人のヘブル人難民たちが、エジプトを発ってから。紅海に面した山間の平地に、彼らが宿営していると、遠くから土埃が上がるのが見え、次第に兵馬のいななきと怒号が聞こえ始めました…!

「ファラオの軍に追いつかれた!!」「俺たち皆殺しだ…」「一体なんでこんなことになったんだ」「モーセだ、モーセの責だ!!」

あれだけ神の奇跡を目の当たりにしたのに。あれだけ喜び勇んで、エジプトを出発したのに。

ヘブル人は再び、「一体どうなってんですか、神さま?」に戻ってしまいました。状況の悪化に従って、不信と疑念が頭を持ち上げたのです。


もし民衆の話に影響されて、モーセが「…ゴメン!!やっぱり出エジプトは問題ありだったわ!!」と、言ったとしたら。この最悪最凶の状況と、自分の判断で「やっぱ無理!!」と神さまから背を向けていたとしたら…。

歴史書には「ヘブル人200万人全滅」という一行が、加わっただけだったでしょう。
そしてファラオは「神はいない」と宣言したことでしょう。


しかし、現実には。Praise the Lord!
その深刻な事態にもかかわらず、モーセだけは信じて。そして救われたのです。
人々が、有名な「紅海を割り、海底を歩いて渡る」ことができたのは、モーセが100%信じて、その信仰に従って行動したからです。


聖書にはそれ以外にも、わが子イサクを捧げ(かけ)たアブラハムや、巨人兵ゴリアテに立ち向かった少年ダビデ、ライオンと一夜を明かしたダニエル、主にあって太陽の動きを止めたヨシュア、投獄されてなお、信仰を捨てなかったパウロ&バルナバの話など、挙げれば切りがないほどの逸話が溢れています。

<これまでと、これから>
こうした例から、私たちが学べることは、一体なんでしょうか。
確かに、苦難と貧困、障害の中で神さまの約束を信じ続けることは、難しいことです。私たちの多くがヘブル人のように「どうしてくれんの!!」「リーダー、責任取ってよね!!」と言い、自分たちは悲運を嘆く…。思わしくない状況が発生するたびに、そんなことを繰り返しているのかもしれません。

しかし、神さまの約束は変わらずそこにあります。ですから、私たちがすべきは、今の状況にかかわらず、他の意見に振り回されず。その約束を信じて、行動することです。
あきらめず、腐らず、立ち止まらずに、ただひたすら神さまの約束を、追い求めることです。

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この記事のコメント
#109 管理人のみ閲覧できます
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2007-05-11 Fri 23:50 | | #[ 内容変更] | top↑
#110 思い当たる節が
コメント感謝です。

「主への信仰を知ってから、病気などに悩まされるケース」は、読者の皆さんの中でも思い当たる節があるかもしれません。

それでなくとも、主にあって自分が「正しい」と頷くことが、周囲から理解されず、反対・批判されたり、友人が去っていってしまったり…。

そう、「悪意」「負の力」「誘惑」「反対」「否定」「病」「不可能」という名において、サタンとその眷属は、「おはようからおやすみまで」私たちを陥れようとしていますね。

だから、私たちも主により頼むのです。そうした闇の力に対して、自分がどれほど無力なのかを再認識するがゆえに。

もし私たちが、そんな障害に出会ったとき、誰を頼っていいのか知らなかったら。今頃どこまで迷い出ていたやら。
幸いなのは、そうした人生のイベントに間に合うように、主が救いの手を差し伸べてくれたことですね…。

だから、キ印の私たちは、キ印ならではの熱狂でもって、主の福音を伝えるのです。


お体を大切に、ご自愛してください。それと同時に、主があなたに何を伝えようとしているのか、静かな心で聞いて、受け入れてください。

あなたの人生が、証しです。

ごとう ひでたか 拝
2007-05-12 Sat 15:16 | URL | ごとう ひでたか #-[ 内容変更] | top↑
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