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後藤 秀孝
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JAPAN
名もない女性から、今がんばっているあなたに
2007-04-10 Tue 19:17
「昨日」は私を滅ぼせなかった。ならば私は「今日」にも倒されない。


これまでの私は、貧困と病に囚われた、底辺の人生を送ってきた。
人々が「あなたは一体どうやって、この苦労を乗り越えてきたのですか。」と聞くとき、私はこう答えるようにしている。
「『昨日』は私を滅ぼせなかった。ならば私は『今日』にも倒されない。そして私は、何が起こるか分からない『明日』のことは気にしない。」

これまでの人生で私は、欲も困難も不安も絶望も、目の当たりにしてきた。そして常に自分の限界を超えて、戦わなければならなかった。今振り返れば、私の生は壊れた夢の残骸や、破れた希望の旗、粉々になった幻想で溢れた戦場だった。私の闘争は常に、圧倒的に不利な戦いばかりだったように思う。それらの戦闘で私は恐怖し、痣だらけになり、血を流し、そして年老いた――私の本来の年齢以上に。

しかし、私は自分自身に対する憐れみなど、これっぽっちも持っていない。すでに過去のものとなった悲嘆や後悔のために流す涙もない。私のような体験をせずに済んでいる、他の幸運な女性たちへの羨みもない。

なぜなら、私は生きたからだ。彼女たちはただそこに、存在しただけだ。
私は人生の杯の、底の一滴まで飲み干したが、彼女たちは表面に浮かぶ泡を味わったに過ぎないからだ。
私は幸運な女性たちが、恐らく一生かかっても知りえないことを知っている。私には、彼女たちの目には映らないものが、確かに見える。

人生の苦境で流した涙こそが、私たちの目を洗い流し、私たちに人生のありのままの姿を見せてくれる。
そして澄んだ瞳は、より高い目標を私たちに見せてくれる――人類の一員として、全ての人々の姉妹としての、目標を見せてくれる。

私は人生の学校で、ありきたりの生活を送る女性が望むべくもない、人生哲学を学んだ。それは不安に彩られた「明日」から、悩み事を借りてくることをせず、「目の前にある今日を、懸命に生きる。」ということだ。
暗やみの先に、ぼんやりと浮かぶ「将来」が、どれだけの人を臆病者に変えてきたか。私は人生という名の教師から、「あなたが恐れている問題の幾つかは、多分起きるだろう。しかし、その問題と共に、解決に必要な力も、知恵も、必ず与えられる。」と教えられた。だから、「明日」に怯える必要はもうないのだ。

心を乱そうとする日々の出来事も、もう私を困らせられない――「人生の至福のとき」が、音を立てて瓦解するのを見ているから。それに比べれば、調理人がスープを濃く作りすぎたり、ウェイターがおしぼりを忘れていることなど、全く問題でなくなる。

私はまた、他人に多くを期待しないことを学んだ。だから私は、時に陰口を叩いてくれる友人や、ゴシップ好きの知人などともやっていける。そして一番自分のためになっているのは、ユーモアのセンスだ。人生には、それこそ数え切れないほどの、「笑うか泣くか」どっちかしかない出来事がある。そして、もし女性がヒステリーの代わりに、自分の不幸を笑い飛ばすことができたのなら、何も彼女を傷つけることなどできはしない。

私はこれまで通過してきた困苦を振り返って、後悔するどころか、感謝している。それらの試練のお陰で、私は生のふところの深さを知った。そしてその教訓は、私が支払わなければならなかった対価以上に、素晴らしいものだった。


今、職場で、家庭で、人生の戦場で、歯を食いしばって頑張っているあなたへ。あなたは決して、一人ではありません。そしてあなたの苦悩は、必ず理解や、優しさや、思いやり言う財産になって、あなたに返って来ます。

だから今は、耐え抜いて。そして「そんなの無理!!」という時でも、微笑んでください。
それがあなた本来の、美しい顔なんですから。

「あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に合わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます(Iコリント10:13)。」

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