後藤 秀孝
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JAPAN
人類みな病人
2007-03-21 Wed 19:13
「いやそれはないでしょ~、ごとうさん」と声が聞こえてきそうなタイトルですが…。でも、私たちが例外なく、患っている病があります。その病魔は花粉症より悩ましく、胃潰瘍より強力で、水虫よりしぶとく、超慢性的です。更には、他の病気をあなたの人生に誘致する元になりえる、恐ろしい存在です。そして残念ながら、どんな有能な医師にも、この病を完治させることはできません。

それは一体何でしょうか。

「躁/鬱」「コレステロール」「ストレス」「高血圧」「ガン」「ノロウィルス」「と思わせといて、実はやっぱり水虫?」
など、色々なご意見があるかと思います。軽く「Booo」。


<「私」という病>
それはズバリ、「私」という病です。
患者さんから、どのような症状が報告されているでしょうか。両極端な例を、挙げてみましょう。

「自己中心」;何でも思った通りにならなきゃヤダ。世界の中心で「さすが俺」と叫ぶ。
「自己否定」;自分はダメな奴なんです。生きてても仕方ないし、何の賞賛にも値しないんです。

多かれ少なかれ、私たちは上記のような想いの奔流に、流されています。右肩上がりの有頂天時はその上昇気流に煽られる反面、一度スランプにおちいるとストップ安まで急降下です。

「すげえよ自分!!」「俺ってイイ奴だな~オイ」から「俺なんてどうせ…」「もう、世界の終焉」までの範囲を、外部因子によって私たちは激しく、行ったり来たりします。

<「私」病のもたらすもの>
その症状が悪化して、本当に自分のことしか、考えられなくなると。
私たちは「満たされず、不安で、空虚で、目先の利に囚われ、迷った状態」になります。
腫瘍が大きくなって、このまま行けば全身転移→余命3週間、という感じです。

「私」の欲求が、尽きないのと同じように。
何をしても。何を手に入れても。何を達成しても。

私たちの心に残るのは、空しさだけなのです。

「私は、私の目の欲するものは何でも拒まず、心のおもむくままに、あらゆる楽しみをした。実に私の心はどんな労苦をも喜んだ。これが、私のすべての労苦による私の受ける分であった。
しかし、私が手がけたあらゆる事業と、そのために私が骨折った労苦とを振り返ってみると、なんと、すべてがむなしいことよ。風を追うようなものだ。日の下には何一つ益になるものはない(伝道者2:10~11)。」

やりたいことは全部やってみた。そこで発生する苦労も乗り越えて、がんばってきた。
でも、上記ソロモン王がその知恵と労力を費やして、探し求め、手に入れたと思ったものも。
自分のためだけに求めて、骨折ってきたものは結局「すべてがむなしいこと」になってしまったのです。

<「私」病=「罪」>
自分を上げることも。自分を下げることも。
自分の欲望に従うことも。自分の理想を社会に期待することも。

ありのままの自分・世界を受け止めようとせず。あたかも「神」であるかのように、自分と、そして周囲を操作しようとする。
その「傲慢不遜(ごうまんふそん)」を、私たちは「罪」と呼んでいます(クリスチャンであろうと誰であろうと、私たちはみなその罪に縛られている「罪人」=「病人」だ、ということです。)

<「私」病の処方箋>
ただし、その病に気付き、症状を軽減したり、予防したりすることは、できます。
その為に、主イエスの「Non私」的姿勢から、学ぶことです。彼がしたように、そして今もしているように、他人の幸福のために忙しく立ち働いて、自分を見失ってしまうことです。そこで「感謝してね」「見返りはスシでいいから」などと報酬を期待せずに、与えることです。

「そんな損な役回りは、アホのすることだ」「理想論で生活はできない」と思った方。確かに、それがメディアや社会から、私たちの教わってきた事実です。

しかし、私たちの人道支援活動の中でも、ボランティアの方たちがお手伝いをした後「何か、私たち、手伝いに来たのに、被災者の方たちから、逆に元気をもらってしまいました」「彼らの心を慰めるべき私たちが、逆に癒されてしまいました」というのは良くあることなのです。
そうした活動の中から、単なる「自己実現」「私の人生」よりも更に大きな目標、地域社会や、多くの人々を巻き込んだ、もっと幸福で、実り豊かな人生が、きっと見つかるからです。


ですから、人生の空しさを克服する為にも。「私」病という重荷を、主イエスキリストに学んで、軽くしましょう。聖人じゃないので100%なんて無理ですが、「ああ、私病キター」というとき、意識してその束縛から、解放されるように働きかけましょう。

そうすれば、あなたの人生に微笑と、出会い、喜び、そして恵みが溢れるからです。

あなたは「イエス!」と言えましたか…?
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P.S.
「そう言われても、いまは外に出たくない」「誰にも会いたい気分じゃない」という方。
「体調が悪くて、ちょっと無理ですわ」という方も。

あなたの周りにいる誰かを「幸せにする方法」を、考えてみましょう。
それは、あなたの友だちかもしれないし、恋人、夫、同僚、田舎のおばあちゃんかもしれません。
紙とペンがあったら、それらを書き出してみましょう。

それは、プレゼントでしょうか…。それとも、単に電話で声を聞かせることかもしれません…。疲れて帰ってきたときの、明るい「お帰り」かもしれませんね…。毎日の仕事の苦労話を聞くこと。一緒にお酒を飲むこと。家事を手伝うこと。ジョークを言って笑わせること。絵を描いて見せること。ただ抱きしめてあげること…。

そのシナリオ準備中に、あなたの想像の中で、その人は微笑みましたか…?
それを実際に実行してみたら、どんなに喜ぶでしょう…!

そして、その喜ぶ顔を見るあなたは。
どんなに明るく、幸せそうに輝いていることでしょう。

救いの手

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