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後藤 秀孝
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JAPAN
目で見えないモノは信じません
2007-02-02 Fri 22:02
十字架刑で死なれた主イエスキリストの遺体は、墓に納められました。3日の後、マグダラのマリヤがその墓所で主イエスの復活を知り、そしてキリスト自身が実際に弟子たちの前にその姿を見せた後。
12弟子の内の一人、トマスは主が訪問された時、その場にいませんでした。「主に会っちゃったよ」と興奮気味に話す弟子たちを尻目に、「嘘くせ~」という態度をあからさまにして、トマスは言います。
「…その手に釘の跡を見、私の指を釘のところに差し入れ、また私の手をその脇に差し入れてみなければ、ぜって~に信じね~よ!!」
それから8日経って、弟子たちが隠れ家で集まっているところに、主イエスが再び訪問されました。「May peace be with you all。」
その時、トマスに目を留められて、主はこう仰られました。
「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしの脇に差し入れなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい。」

上記のエピソードは、私たちの不信仰を良く現していると思います。主イエスキリストの弟子として、奇跡や癒し、死者の復活を目の当たりにしたトマスですら、主ご自身の復活を疑ったのです。「自分で見たことないものは信じません」というのは、視覚依存度の高い人類としては、ある程度仕方ない現象なのでしょうか。

でも、目に見えないけれども、信じられる物って、実はたくさんありますよね…。それは、あなたの遠いご先祖たちの存在であり、受精した卵子が単細胞生物から、人類に至るまでの進化の過程を一気に辿る奇跡であり、はるか彼方ですでに爆発している超新星であり、人体のツボから発せられる生体電流であり、チンパンジーとたった2%しか違わない人類の遺伝物質(DNA)であります。

だから、心を広く、頭を柔らかくもって、神さまの存在も尋ねてみて下さい。

「天は神の栄光を語り告げ、大空は御手のわざを告げ知らせる。
昼は昼へ、話を伝え、夜は夜へ、知識を示す。
話もなく、ことばもなく、その声も聞かれない。
しかし、その呼び声は全地に響き渡り、
そのことばは、地の果てまで届いた(詩篇19:1~4)。」

「私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです(IIコリント4:18)。」

と、聖書にもある通りですから。

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