2018-05-13 Sun 09:43
雑草を刈っている。
立ち鎌でざんざんと、地表の草を刈って行く。 しかし、根は残ってしまう。 それが、奴ら(雑草)の根力。 一体、地下に張り巡らされた根は、どれ程の大きさだろう。 師に曰く、「地上に出ている葉と同じ位、地下で張ってる」との事。そうでなければ、高く生える茎を、葉を支えられない。 その根が残ると、何が起こるか。 再生のスピードが、根力に応じて早まる。 種から芽根、はほぼ 0→1 の労力であり、雑草にとっても大変な生みの苦しみだが、 根が 3も 5も 10も残っていると、 上備えも即、それに応じて育ってくる。刈っても刈っても復活する、奴らの構造的強さが伺える。 ーーーーー 金持ち、事業家にも、同じ事が言える。 既に 0→1 を生み出したことのある人は、 例え倒産しても、根が残っている。 その根が再生力を高め、 再び自己資金・融資と事業計画が調った時点で、一気に芽生え、高く育つ。 となれば、 失敗を恐れるよりも、根を伸ばす。 小さく纏まるよりも、刈られても再生出来る根を張り巡らせる。 勝者の人生は、 あの自然と一体化している。 スポンサーサイト
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