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後藤 秀孝
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環境の生き物
2018-05-09 Wed 08:31
人は、環境の生き物である。
だが同時に、
人は、その環境を改善し得る。

職場で、
批判・愚痴ばかりで、
自分のことは棚に上げて、
空気を悪くしてる人。
いるかも知れません。

また、極端な例ですが、

関東大震災直後の日本で、報復を怖れた被災日本人により、在日外国人の大量虐殺が起きたこと。

第二次大戦中のドイツで、ユダヤ人のガス室処刑を終えた軍人達が、優雅に演奏付きの夕食を楽しんでいたこと。

1960年代に、聡い日本官僚達は来たる人口減少と国家困窮を見通していながら、対策をせず金を溢れ出るに任せたこと。

環境が異常になれば、
人間も異常になる。

芥川の「羅生門」の世界が、
我々の平素な日常に、実は現出し得る。

それを忘れてはいけない。のです。


ですが、最近思うのです。

人は、その環境を、
自分の好ましい様に改善する事もできる。

それは日頃から、その望ましいゴールに向けて続ける努力の賜物。です。

例え環境が悪くとも、
「北風が、ヴァイキングを育てた」様に。

精神世界でそれを成し遂げる人も、おられるでしょう。「夜と霧」の V.フランクルの様に。殉教して逝った初期クリスチャン達の様に。

我の様な凡人は、現世の環境も備えに備えて、分散投資し、少なくとも知人友人だけは守れるようにと、努力するしかないのですが、

「ぼんやりした不安」から逃げた芥川のように、環境に絶望して自死するのではなく、

健やかに、柔軟に、主に縋りつつ、
「今ここにある環境」をより良く変えて行く努力を惜しまずにいたいのです。
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