後藤 秀孝
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JAPAN
2017-08-02 Wed 20:40
色々思ったら、

後藤が劣化していた

事に気付いた。


「自由時間」の人生を、
寝たい時寝て、
食べたい時食べて、
呆けたい時呆けて、

「明日はこう、明後日はこうしよう・・・」とか漫然と思って、

傲慢に、
自分勝手に費やして来た。

朝の思索の中、

「そうだ。

・・・過っていた」

と、主に引き戻された。

「これ(後藤の存在)は、

借り物でしたよね・・・」

ーーーーー

思えば。

俺たちハイエナが資産だ何だと買い漁る土地も建物も、

元を正せば主なる神の所有だ。

「Real Estate」の「Real」は、
現物リアル、ではなくて、

=Realレアル「王の」
Estate「地所」

と言われる所以だ。

全てあなたからの借り物。
この世は「神聖なる借り物競争」だった。

ならば。
後藤は謙虚にならないと。

ーーーーー

リーマンとして、また大家としても、

社会的弱者の支援、と言う側面を意識しながらやってはいるが、

結局、
「自分の良かれと思う事をやっている」。
つまり、支援の名を借りた自己満足。

で、その実
「最終収益プラス何百%」
みたいに全て計算ずくで行なっている。

こんな考え方は、突き詰めて行くと

「自分以外の人間は誰も、資本を肥え太らす為の餌に過ぎない」
「餌、と言う言い方はあんまりだ?なら"お客さん"で笑」

へと劣化を続ける。・・・人を人とも思わない、資本と効率性の怪物の出来上がり。


「自分以外は全部エサ」と言うのは、
資本(中心)主義と言う名の、
欲の怪物の思考だ。

ーーーーー

貨幣経済の発展の歴史と、
その仕組みを突き詰めて、
大きな絵を把握するに到り。・・・

俺はそいつに出会った。

「マモン」とも呼ばれるそいつの目を見て、奴の説得に耳を傾けてみた。

「利」に適う、考え方だった。
「他人=食い物」と言う。

状況により浮き沈みさせられる人の弱さ、不安、恐怖と、
「他者と比べて」と言うレベルの、曖昧な平均との比較で優劣を感じる愚かさ、

資本の「食物連鎖」に所属し続けたがるヌルさ。たとえ、喰われる側であっても・・・。

資本(中心)主義は、
それを「金銭」と言う数字で充たし、指針を与えてくれる。

指針は「達すべき目標」にもなるし、
「俺は/私はこれ位」とステータスを与えてくれ、
最悪、自分の不遇も「足るを知れ」と諦めさせる杭となる。

金銭の多寡は、
「人格の完成」とか「美徳」、
「仁義礼智、厳勇」「信仰」
と言う目に見えない物よりも、

計りやすく、
分かりやすく、
他人にも示し易い。

ーーーーー

だがこの世の「利」は、単体で俺が本当に動かされる程の「理」、言い換えれば「真理」ではなかった。

そんな「損得勘定 only」では、折角「俺」を貸し出してくれている主の期待値には、とても届かない。

それを自覚するからこそ、
たとえ不動産売却等で一時的に大金を得ても、

俺は恐らく買い物に走ったり、
旅行に埋没したり、
良い車、イカした女、
巨大画面の薄TV、最新最速のPC、料亭で飽食・・・とならないだろう。

今まで主に走らされた行程、「忍耐の季節」の中で、
物欲なんて超えてしまった。人の信奉する「金指標」も超えて来てしまった。
今更、何に金を賭けるだろう。

マモンよ、物欲の大罪よ。
ならば我は、何の為に?誰の為に?

ーーーーー

暑い夏の路地を自転車で通り抜けようとした時に。

主が少しだけ、その答えを見せてくれた。

それは、後ろを振り返りつつ幼い妹を守り、面倒見ながら歩く、お兄ちゃんの姿だった。

自身、まだ5歳位か。野球帽を被り、水筒を肩から提げて、後ろを歩く妹を見ている。
自身も、親不在での外出は不安もあろう。なのに、妹の前では立派な兄ちゃんとして、気丈に振る舞い、妹を思いやる。

そうだな。
人間、
自分の弟、妹や、
家族、そして自分の周りにいるか弱く小さな方たちを助ける為に・・・。助けられるように・・・。

強くなったり、
賢くなったり、
成功したり、
金儲けしたり、

するのだろう。?

金に唯一、良いところがあるとすれば。
それは金を用いて「善を成せる」所だろう。
俺たちが望みさえすれば。

確かに。
国は、救えないかも知れない。
都道府県も無理。救う必要もない。

でも、俺たちの手と目と声が届く所にいる人々なら、多少なりとも、きっと助ける事ができる。

助けても、報われないかも知れない。
「妹」は、お兄ちゃんの献身に、気付かない事さえあるだろう。

だが、俺たちはその奮える善、神から託され無償で与えられた善を返す事自体に、喜びを見出だし、感謝捧げられるように。なりたいと思うのだ。


改めて主なる神の教えの大きさ、深さに嘆息するばかりだ。
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この記事のコメント
#720
そしてこの「兄弟姉妹への共感覚」を、

「すべての隣人へ」

と拡充し再定義してくれたのが、

我らの主、イエス・キリストだ。
2017-08-04 Fri 10:06 | URL | #-[ 内容変更] | top↑
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