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後藤 秀孝
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JAPAN
【私はもう 十分】
2016-06-12 Sun 09:19

(忙しいと、自己中。)


こういう子がいた。


チームワークの求められる職場で。


そこでは

A. 作業量の多い多人数プレーのポジションと、
B. 作業量は少ないが単独プレーで責任重大、

でも、できる人ならちょっと暇になっちゃうポジション。

があった。





故に、

A. ポジに当日休み等、急遽欠員が出たりし、かつ 
B. ポジの人が全工程終えていると、


B. の担当者は習慣的に 

A. ポジションを助けに遠征していた。


傍で見ていて美しいチームワークだぜ。


ただ、問題はここが何かうまくいかないと担当者が責任追及される」環境である、と言う事だ。


善意から B. ポジションを離れた間に、

何か重大な事故があれば、

多かれ少なかれその担当者が批判される。


―――――


先述のその子は、


A. ポジション勤務で人が少なくて困っていた時は、

ありがたく他の方からの増援を受けていた。


しかし、

B. 務めで明らかに自分が暇な時、

A. を助けに行かず、座って書き物をしていた。


―――――


俺の批判 Spirit をご存知だろう、皆さん。


「サボりやがってこんにゃろ」

位は言うだろう、と。


だが、主の下さる気付きは逐一、後藤を超越している。


主の Gentle 配慮を通じて、

俺には彼女のこころが聞こえる。


「私は、助けになんか、行かない...」
「こっちはこっちで、結構忙しく働いたもの...」


「 もう十分、重荷は抱えている。

他人の分まで、とても担えない...」



そう共振させられ、

同時に、

俺の受けている恵みを再認させられた。


俺、
主の恩赦、
主のして下さった事を自覚する者は、


「自分重荷」が軽い のだなぁ。

そう思った。



暗黒世界を見抜く目も
仕事の面でも
経済的にも
人間関係でも、


俺は毎年、毎年、恵みを増し加えられて来た。



こんな干からびたハイエナの骨にも、

主は息を吹きかけて生かしてくれた。


こんな「人を人とも思わない」人間さえも、

その肩に負った重荷を共に担いで立ってくれた。


だから、

俺も他人の重荷に目をやる事ができるようになってきた。

どころか、その重荷を担う手助けをしたい、

とさえ希望するようになった。


全て主が「俺荷」の大半を担ってくれた故に。
俺も「誰荷」を担う、準備が整って来たんだ。

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