後藤 秀孝
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JAPAN
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【Capital】
2016-06-12 Sun 08:34
俺は Capital の流れ を読もうとする。

ここで言う Capital とは、

富であり、
財であり、
目に見えないが世界を動かしている資本

だ。

資本とは、植物を育てるに似て 
<資本は、木に似る。
小さいころは弱く、守り育てねばならないが、
大きくなると心地よい木陰と果実を用意してくれる>



人は、時代を超えて、
他者を搾取し、
自分と家族だけは良い目を見ようと頑張ってきた。

その為に資本を集約し、
時に貯蓄し、時に投資し、
増やし、ミスって減じ、
搾取し、奪い、守り…、だが徴収
されてきた。

何故、人類史的にこうした事が起き、今日も増悪しているのか。

Capital と言う仕組みに、
「人間の欲望」が上手く噛み合ってしまった
からだ。

―――――

人の欲望の根幹は、煎じ詰めれば:

①快楽(喜び、幸福感)を最大にし
②苦痛(不安、恐怖)を最小にしたい

と言う事。

諸兄。
あなた自身の「動機の背後」をよく分析してみるとよい。

必ず:
快楽を増す為
苦痛を回避する為

に、人類の脳(氷河期時代のOSそのまま)がメチャ努力している。
事が分かるだろう。

―――――

次に、世界的に肥大した Capital の仕組み。
それを市場経済の発展と共に解説しよう。

①ベトナム戦争時に
グローバル物流革命が起こった。
兵站・物流に利用された鉄製のコンテナと、コンテナ輸送船だ。
うわっ…。それまでは木箱で運んでいたのよ分かる?)

②アメリカ製の武器・弾薬を、南ベトナムで降ろした後、空のコンテナを持て余した海運会社が目を付けたのが、日本だった。
「おい、日本製のくっそ安い商品を、戻り便でアメリカに運んで売ろう!」
「Great idea」

③コンテナ・貨物船が大流行。
航路拡大。積載量アップ。物流コスト劇的に低下。
また、製品自体も小型・軽量化。搬送量増大。儲け率、増大!

④情報伝達技術も進化。Fax が導入されたのが1968年(G1)。
法整備による通信の自由化、また品質向上で高速化(G2)が実現された。

このようにして、物資を動かし易い = Capital が動き易い、環境が整った。

⑥アメリカ、海外からの輸入品に悩まされる(…単に当時のアメリカ製品がクソだったらしいが)。

日本の貿易黒字 Fuck、
米双子の赤字 Very Shit、

と言うことで、アメリカ、反撃に転ずる。

⑦ドルが高い、雇用費が高い(労働組合が強かった)、製造コストが高い。

ならば海外で。
と言うことで、米企業は世界各地の人件費の安い、
より搾取しやすい国や地域に出ていき、製造し輸出した。
勿論アメリカ向け輸出である。

⑧その内、企業が出て行かなくても後進国での生産が可能になった。所謂OEM(original equipment manufacturer、他社ブランドを代わりに製造する業者)の大流行である。

そうして今度は、
途上国の貧しい人々が搾取されることになった。

⑨ここで、
後進国で搾取しまくった米企業はメディアの非難に晒されることになる。

危険な労働環境、
長い勤務時間/残業無払い、
有害物質の使用、
何が起ころうと労働者へ保障はしない、等。

1990年代、全米で不買運動などが起きた。
だが時が経ち、消費者は結局「安物買い」に戻って行った。

⑩物流革命によって、モノの価格が安くなる。
と同時に、大規模量販店(ウォルマートに代表される)が、消費者の代表として購買力を結集させ、「より安く、よりお買い得な商品を」と交渉力を強めた。

消費者は「1円/セントでも安い物を」あからさまに求めるようになった。
「この店の方が安い」→移動しちゃう
「ネットの方が安い」→価格コム
「この会社は社会貢献している」→高けりゃ買わない

企業へのプレッシャー↑

⑫投資家は、利益第一主義。企業努力(つまり人員粛清)をして利益率を向上させた企業に、そのお金を投資する。
*あなたが、私が、そう意図しなくとも、
年金基金が自動的にやっている。ゆうちょが、生命保険会社が、
「もっとも利回りの高い会社を」とやっきになって探し、投資してくれている。

企業へのプレッシャー↑↑

⑬高度な金融工学と、京大化した電算能力がそれを後押しする。

企業へのプレッシャー↑↑↑

―――――

こうした事からも、
「人間欲望」のロジックが分かる。つまり:

「最安・最良のサプライチェーンが築けるなら、
どの国の製品だろうとサービスであろうと組み込んでいく」
「もっとも取引条件の良い物を、世界中探して手に入れる」。

仮に、勝ち組企業がどんな悪どい事をやっていても。

従業員の給料を最低賃金並みにしても、
人員の 1/2 を削減するリストラを断行しても、
自国から工場を移転し、その町が空洞化しても、
消費者が肥満や糖尿病に苦しもうとも、
労働組合を潰したり、組合のできた店舗を閉店させても、
規制緩和させるため政治家に賄賂をばら撒いていても、
アジアで人権無視の強制労働をさせていても、
そのくせ、CEO が天文学的高給取っていても、

稼いでればいい。

商品を安く提供し、
消費者を満足させ、
利益を上げ、
投資家を満足させていれば。

それが正義だ。!

稼げない奴は退場しろ!
―――――

「私の快楽のために支払われる
他人のコスト(犠牲)は無視します!」

「他の誰かさんの犠牲の上に
私が成長・拡大・進化しますっ!」

これが俺たちの向き合っている諸問題の根源、
「人間欲望」だ。

近代史の発展の中、この「人間欲望」の影響力は鰻昇。
その大きなうねりに、善良な企業・経営者は更迭され、
欲のない人間まで飲み込まれてしまう。

―――――

まとめるが、「人間欲望」とは、

「他人に先んじよう」
「他人よりもイイ目を見たい」
「他人より優れた存在でありたい」

じゃないと

「快楽を感じられない
/不安・恐怖を覚える」。

そんな、弱い「人間」そのもの に端を発している。

俺はその「欲望」さんの意志を、
「人間」を、
浅薄的にではあるが理解した。


同時に、これらに勝てる物は何だろう。と考えた。

政府だろうか。
規制・保障だろうか。
法律だろうか。

対話だろうか。
譲歩だろうか。
相互理解だろうか。…

どれもこれも、よく喧伝されることだが。
人類2000年。

成功していない。
成果は出ていない。

その位、「人間欲望」はしぶとく、根強く、残酷で容赦ない。

だからこそ、イエスさんは、

その「人間欲望」をやめろ。
「人間欲望」のくびきを捨てて、
代わりにイエスさんのくびきを負い、
『ついて来なさい』と言った。

『神の国とその義とを
まず第一に求めなさい。』
(マタイ6:33)と訴えた。


のみならず、弱い人間のために、
『そうすれば、それに加えて、
これらのものはすべて与えられます。』
とも約束して下さった。

―――――

富者生存の現代。

俺たちクリスチャンは、
少なくともこの「欲望」さんを圧倒できる、
究極の真理を持っているぞ。

政治家が、学者連中が、
経済評論家が、心理学者が、
あれやこれや・ごちゃごちゃ・のたまうが、

俺たちに必要な真理は一つ。答えは一つだ。

『主なるあなたの神を拝し、
ただ神にのみ仕えよ』
(マタイ4:10)

その道を体現し、
俺たちに分かり易く説いてくれたイエスさん。

彼こそ主。
主こそ答えだ。


だから、あなたにも知って欲しいんだ。

究極の解を。


そこから始まる、

新しいあなたの人生を…。

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