後藤 秀孝
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JAPAN
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【ビジョンなき民は滅びる】
2016-04-27 Wed 12:44
旧約聖書、ソロモンの書いた箴言に、

Where there is no vision
the people perish:
(Proverb29:18)

と言うものがある。

和訳は「幻なき民は滅びる」であり、良く分かんない表現(幻って?)を避けるため、「ビジョン」をそのまま引かせてもらった。

畑で、この章節に関して閃光が与えられる。
畑で。良く与えられる。

『ここで言う“Vision”とは、
“明確な方向性をもつ希望”の事だ。

“Vision”があれば、
その目指す方向性に沿った前進感、達成感が得られる。』

レンガを積む 



確かに。それが「人類の行き着ける“幸福”なのだ」と、ヒルティも言う。

『逆に、どんなに偉大な成果を挙げようと、
どれほどの学歴、資格、肩書、権威、名誉やお金を得ようとも、

この目的地に向かう進歩感がなければ幸福とは言えまい。』

言われて、思う。

畑には、前進感がある。
自然は、後藤が手を入れれば入れるほど、
考えて工夫すればするほど、
それに報いてくれる。

日照りとか病気、害虫などで報いてくれない場合もあるが、
長老たち、グーグルさんに聞いて対処すると、ちゃんと応えてくれる。

不動産投資もそうだ。物件を安く購入し、安く仕立て、安く貸すわけだが、
一戸増やす毎にキャッシュフローの改善・安定、
そして5年後・10年後と言う後藤の着地点がよりはっきりと見えてくる。

筋トレもしかり。
筋肉は裏切らない。

(それに対して、今の世の提供する賃金労働などは、
経営者自身のVision はあるのだが、
被雇用者はそれを共有しないし、その利益を享受しない。

どれほどやっても「他人の金稼ぎ」で終わるわけだ。
高位の資格を取ることさえも「他人により良く使われるため」だったりする。

故に、カール・ヒルティが言っていた
「主の目に適う仕事をすることが、人間の到り得る最高の幸福である」と言うのは、
ヒルティの時代、ほぼ全員自営業で、やればやっただけ儲けが増やせた時代の事であり、
他人の金儲けに使役される賃金奴隷には当て嵌まらない。と俺は思う。)

―――――

Vision があれば。
“明確な方向性をもつ希望” があれば。

それを達成するための方便、
方法論は勝手に発案され、実行され、達成される。
それが Vision を持つ人間の、本来の力だ。

だから組織の長としては、
全員にちゃんと Vision の共有を図り、

「あなたにはこういう役割を果たすことを期待している」
「あなたの特性はこっち向きだから、こういうことをしてくれないか」
「こういう勉強・経験を積んでくれまいか」
「何か良い知恵はないか」
「何か良い知恵を探し続けてくれないか」
「(嘘偽りなく、建前なく。)主の御国の為に。」

と伝えられるのなら。
Vision は、例え時間が掛かっても、勝手に成立してしまうだろう。

能動的に考え、行動する人間がすでにいる組織は、Vision の提示と共有だけで十分だ。
「どうやったら達成できるか」は、もれなくオマケで付いてくる。


だが、もしあなたの組織で Vision が思うように機能せず、働いていない。のならば、

①組織員が「何を言っても、何をやっても無駄」だと諦めている
②社長の「鶴の一声」が強大すぎる
③他人と違うことをすると減点される(皆様子見)
④大人しい Yesmen しか残っていない(→騒々しい奴ら、邪魔者は排除してきた)
故に
何が諸悪の根源なのか、経営者を除いて全員がよく理解している
(そして、この致命的重要事項について皆口を閉ざしている)。

上記のような組織、風通しが悪く固い土壌に成り下がってしまった集団は、
経営者がまず「ぶっ壊される」所から始めねばならない。

これは大変痛みを伴い、辛い作業になる。
だが、トップがこれを受け入れ、更に前進する意欲と、明確な方向性・希望を持ち、その旗印を振りかざして皆に見せられれば。

構造的な変化を受け容れる覚悟を、リーダー自身が謙虚に持つのならば。…

人々は恐る恐る理解し、発言し、行動するようになっていく。
時間は掛かる。土壌を踏み固めたのと同じくらいの時間とエネルギーが、
それを耕し、新しい実りの為の土壌を備えるために掛かる。

それは覚悟せねばならないが、
その痛みと苦しみも、次第に Vision の内に昇華されていく。
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