後藤 秀孝
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JAPAN
【雨降って地】
2016-02-21 Sun 23:07
「雨降って地固まる」 とか言った奴がいた。

だが、農夫にとって事の本質は違う。
「雨降って地硬過ぎ」 若しくは、
「雨降って地重過ぎ ww」 が正しい。

―――――

2月21日の午後16:00~、僅かな間隙を縫って田掘削の作業が始まる。
前回の溝掘り跡地を更に掘ることで<掘削済み深度>を増そうという考えだ。

だが、スコップを突き立てた一掘り目で、後藤は異常を悟った。

「お…重いッッッツ」
「俺のスコップが…ビクともしないぜ!」


泥塊
<この泥塊が示すように、深さ 40㎝ 以下は未だに固い粘土様の土だ>
―――――
<リンク>
【Christ's Church Co.Shigaya 越谷キリストの教会】
【Christ's Church Co.Shigaya の行なう事業について】
【Million House(百万家 ミリオンハウス)】
【銀カフェ】
【CCC 自習塾】
―――――


その時、TV で土砂崩れを解説していた地質学者が言っていたことを思い出す。
「土とは、その時の状況(空気・水分の含有率)によって、
全く違った物質特性・挙動を示す。」

そうである。
昨日からの雨を吸った土壌はひたひたのスポンジ状であり、土の重さに加えて一掘り 数㎏ とか重量が加わって来るのだ。
しかも粘性に富み、周囲の土とも結合してその重み、更に増すッッツ。

「だが田起こす…!」
日が暮れていく中、めちゃくちゃ疲れたが 3/5 位は溝掘りを済ませた。

溝溝

ミレーの「晩鐘」っぽく祈るわけもない後藤に、主は語られた。

『教会も含め、組織とはこの土壌のようなものだ。

恵みの雨が降って、順調に実りをつけていた土壌も、
いつしか固まり、重く圧密・硬化していく。


恵みの雨を受けるばかりでなく、
意図的に土壌を覆す作業をしないと、
いつしかその畑は作物の根を寄せ付けない、
不作の地になってしまう。』


『教会も含め、組織とは大木に育つ果樹のようなものだ。

木が高く大きく育つためには、
その枝張りと同じ規模に、土中の根が育つ必要がある。


地上に出ている枝葉ばかりに目を奪われ、
根を深く広く伸ばす努力をしないと、
いつしかその木は痩せ、
枯れて行ってしまう。』


―――――

…うーん。

意識的にスクラップアンドビルドを繰り返す、
誰が指導者になろうと、強制的に毎回新生する、

そんな仕組みを埋め込む必要があると…?

自己の存在理由を常に問い質し、
時代の要請に合わせ変容していく…。

「困苦」を糧とし、
「成功」を克服してしまう…。そんな仕組み…?


『自然は、そうやって来たのだ。
ここまで生き延び繁栄して来た。』


『自己の肉体をさえ次世代の肥やしとして供し、
時勢を待ち、しかして主を仰ぎ希望しながら、
ここまで成長・発展して来たのだ。』


Des glaneuses

組織について。
組織に属する人間として。

そんなことを教えられた気がした。
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