後藤 秀孝
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JAPAN
【人類最大の悲劇 が】
2015-11-07 Sat 07:14
「Adam's Fall」
=アダムの失楽園。つまり神さまに禁じられていた
善悪の知識の実を食べて、アダム夫妻がエデンを追われた顛末。

実に、アダム・エバ夫妻が善悪の知識の実を食べたことは、
否、神の言いつけを破り、
「自分も神と同じように賢くなろう!」
と欲したことは、
人類最大の過ち、不幸、悲劇…。と捉えられるべきはずの、
人類最初の「神への背信」だった。

そのお蔭で「罪(=自己中心)が人に入った」と言われる。


だが、それを指して、
「The Great Plan for Happiness」
と呼ぶ人がいる。

矛盾である。大いに矛盾である。

アダムの失楽
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<リンク>
【Christ's Church Co.Shigaya 越谷キリストの教会】
【Christ's Church Co.Shigaya の行なう事業について】
【Million House(百万家 ミリオンハウス)】
【銀カフェ】
【CCC 自習塾】
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後藤がキリストを信じるに至った最重要ポイントが、この「矛盾」である。
分かり辛いのである。先が読めないのである。

主なる神のご計画、キリストの道の本質は、俺たちの目には「矛盾」だ。
ご利益信仰と違い、信じるほどに苦難も多く、酷い目にも遭うのである。

練られて、形作られ、焼かれ、釉を塗られ、また焼かれる。

若しくは、熱ッつあつの炉に入れられて赤熱し、
取り出されて金づちと金床で叩きまくられ、
延ばされ、折り曲げられ、冷水に浸けられ、また炉に(繰り返し)
そして砥がれるのである。

苦しむこと多々あるのである。だがそうやって美しい内面、
神への絶対の信仰を備えさせられることで、
何だかんだ言いながら、最後には救われている。

―――――

上記、アダムの罪転落を再度見てみよう。

下世話な神学者は言う。
「善悪の知識の実を食べなければ、二人とも清いままだったので、
セックス無し、子どもも無し!俺たち人類、無し!!」

そうすか。そりゃ困った。

俺は思うんだ。

確かに神の教えに背いたことは最大NGだったよダムさん。

だが、食った瞬間に起きたことをちょっと思ってみたんだ。

その数ナノ秒の間に、
二人は膨大な知識 ―― 神の記憶の片りん ―― を、
その限られた脳に受け取ることになった。

発狂寸前の状態。そして多くのことに気付く。
無垢な状態のままでも、「色々やらかしていた」事に。

恥を知り、知らず犯してきた罪をも知った。
罪、というより「空気読めなくてご免なさい神さま」
「あなたのバラ園でウンコしてたご免なさい」
「あなたのお話の最中にあくびしてましたスンマセン」
程度の事だろうが…。

これはつまり、「自意識が芽生えた。」

同時に、深く気付く。
「私たちはいかに愚かで、無為無能で、
まっぱで、不幸だったのか」ということに。

他人の平穏な家庭を見て、
「ああ、私の家って異常だったんだ」
「私って、実は、不幸だったんだ?…」と気付いてしまう。みたいな。

比較して初めて、自分の置かれていた状況の相対的評価ができる。

善悪の知識の実は、そんな役割も果たしてしまったのだろう。

後は旧約に載っている通りである。
「まっぱは相応しくない」ということで、
手近なイチジクの葉を装備してみた。

そして、神の声に自分たちの犯した罪がばれるのを恐れて、
隠れた。
申し訳ない、恥ずかしい、とんでもないことをしてしまった…。
そう痛感していた。

こうして罪は人に入ったのだが、
罪を悔い、罪を恥じて改める、人間の特性もまた、そこにあった。

思えば、「自己中心」「自由意思」の表裏であり、
=人間の 「主体性」「自己選択能力」 でもあった。

どれも 「自ら望んで、神を信じる」 ために、
必要なものである。

人類は最初で最大の背信を犯しながらも、
同時に神を本当の意味で愛するための、
必要な素養を獲得していた。


これがキリストの道によくある 「大矛盾」 の一つである。

―――――

<参照聖句>

創世記 3章
さて、神である主が造られたあらゆる野の獣のうちで、蛇が一番狡猾であった。
蛇は女に言った。
「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神は、ほんとうに言われたのですか。」

女は蛇に言った。
「私たちは、園にある木の実を食べてよいのです。

しかし、園の中央にある木の実について、神は、
『あなたがたは、それを食べてはならない。それに触れてもいけない。あなたがたが死ぬといけないからだ。』と仰せになりました。」

そこで、蛇は女に言った。
「あなたがたは決して死にません。
あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」

そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった。それで女はその実を取って食べ、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。

このようにして、ふたりの目は開かれ、それで彼らは自分たちが裸であることを知った。そこで、彼らは、いちじくの葉をつづり合わせて、自分たちの腰のおおいを作った。

そよ風の吹くころ、彼らは園を歩き回られる神である主の声を聞いた。それで人とその妻は、神である主の御顔を避けて園の木の間に身を隠した。

神である主は、人に呼びかけ、彼に仰せられた。
『あなたは、どこにいるのか。』

彼は答えた。
「私は園で、あなたの声を聞きました。それで私は裸なので、恐れて、隠れました。」

すると、仰せになった。
『あなたが裸であるのを、だれがあなたに教えたのか。あなたは、食べてはならない、と命じておいた木から食べたのか。』

人は言った。
「あなたが私のそばに置かれたこの女が、あの木から取って私にくれたので、私は食べたのです。」

そこで、神である主は女に仰せられた。
『あなたは、いったいなんということをしたのか。』

女は答えた。
「蛇が私を惑わしたのです。それで私は食べたのです。」

神である主は蛇に仰せられた。

  『おまえが、こんな事をしたので、
  おまえは、あらゆる家畜、
  あらゆる野の獣よりものろわれる。
  おまえは、一生、腹ばいで歩き、
  ちりを食べなければならない。

  わたしは、おまえと女との間に、
  また、おまえの子孫と女の子孫との間に、
  敵意を置く。
  彼は、おまえの頭を踏み砕き、
  おまえは、彼のかかとにかみつく。』

女にはこう仰せられた。

  『わたしは、あなたのみごもりの苦しみを
  大いに増す。
  あなたは、苦しんで子を産まなければならない。
  しかも、あなたは夫を恋い慕うが、
  彼は、あなたを支配することになる。』

また、アダムに仰せられた。

  『あなたが、妻の声に聞き従い、
  食べてはならないと
  わたしが命じておいた木から食べたので、
  土地は、あなたのゆえにのろわれてしまった。
  あなたは、一生、
  苦しんで食を得なければならない。

  土地は、あなたのために、
  いばらとあざみを生えさせ、
  あなたは、野の草を食べなければならない。

  あなたは、顔に汗を流して糧を得、
  ついに、あなたは土に帰る。
  あなたはそこから取られたのだから。
  あなたはちりだから、
  ちりに帰らなければならない。』

さて、人は、その妻の名をエバと呼んだ。それは、彼女がすべて生きているものの母であったからである。
神である主は、アダムとその妻のために、皮の衣を作り、彼らに着せてくださった。

神である主は仰せられた。
『見よ。人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知るようになった。今、彼が、手を伸ばし、いのちの木からも取って食べ、永遠に生きないように。』

そこで神である主は、人をエデンの園から追い出されたので、人は自分がそこから取り出された土を耕すようになった。
こうして、神は人を追放して、いのちの木への道を守るために、エデンの園の東に、ケルビムと輪を描いて回る炎の剣を置かれた。
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