後藤 秀孝
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思い出して、あなたもつながっている
2007-01-09 Tue 17:00
2000年5月に、佐賀県で現実に起きた事件です。高校を中退した当時17歳の少年が、刃物を手にし、乗客と幼い女の子を人質にバスジャックを敢行。後に<西鉄バスジャック事件>として知られる、悲しい犯罪劇でした。

九州自動車道 太宰府インターチェンジ付近で、西鉄わかくす号にふらりと乗り込んだ少年は、刃渡り約40cmの牛刀を振り上げて「乗っ取り」を宣言しました。彼は人質の前で王のように振る舞い、彼の出す指示にバスの運転手も手放しで従います。事態に気付いたマスコミは、ヘリや車両を動員して彼の姿や情報を追い求め、警察の交渉人すら彼に対して低姿勢で近づきました。

「どうだい、この違いは」彼はこう思ったかもしれません。「皆俺の言う事を聞き、俺の重要さを認識している」「今の俺には何だってできる」と。普段大人しく、目立たない彼が、高校中退という人生の谷間で、親にすら見放されたと思い込んだ末犯してしまった、悲しい犯行でした。事件発生から15時間後、警察特殊部隊の突入により鎮圧されましたが、残念な事に3名負傷、その内の1名は不幸にも亡くなりました。

このように、鬱屈し、はけ口を失った人の心は、取り返しのつかない所までその主人を追い込むことがあります。社会現象として、自分の価値を周囲に認めさせるための犯罪や、自分の生命を再認識するための自傷・自殺などの増加は、物や金銭では満たせない人の心の虚空が、大きくなっている証拠ではないでしょうか。

でも、今追い込まれて辛い思いをしている方。周囲から誤解され、冷たくされている方。忘れないでください。あなたもたくさんの絆で、たくさんの人につながっている事を。

それはあなたの配偶者や子ども、家族かも知れないし、友人、恩師かも知れません。先生や、バイト先の先輩、お医者さん、いつも行ってるコンビニのおばちゃんかも知れませんし、あなたの飼い犬や、小鳥、うさぎなのかも知れませんね。そしてその絆は、「欲しいので下さい」と言っても与えられず、逆にあなたが「受け取って下さい」と自分の時間や、労力や、愛情を捧げる事によって初めて、与えられ、育っていくのです。
『受けるよりも与えるほうが幸いである(使徒20:35)。』また『...何事でも自分にしてもらいたいことは、他の人にもそのようにしなさい(マタイ7:12)。』というのは、今日の社会にあってなお真理ですね。

だから、あなたの恵みやギフトを活かして、見返りを求めずに与え続けてください。最初の一歩は小さくていいのです。妻の愚痴を聞いてやる。たまにはこちらから、両親に電話してみる。困っている友達を助ける。同僚の誕生日を一緒に祝う、など。自分の感情に素直に、『喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣く(ローマ12:15)』、そんな単純なことでいいのです。

受けるとるだけの賞賛、愛や思いやりに比べ、自分から進んで与えることの喜びは、はるかに大きいからです。
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