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後藤 秀孝
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JAPAN
【なる する もつ】 その②
2015-03-07 Sat 22:13
【なる する もつ】 その① は、こちらから。

後藤は自らの経験から、
「賃金奴隷の身分から脱するには、不動産投資が一番近道である」
と信じて、感銘を受けた書籍を人に上げまくっている。

その本には:

①危機感の共有から
②身近な始め方
③技術的ノウハウ
④事例
⑤使える情報源

まで広く深く記載されており、
「これ一冊で始めるには十分」
な知識の量が収められている。

事実、後藤はこの本の知識+α、ネットの情報だけで、競売での落札も含め計4戸の投資物件を取得するに至った。
後藤にとっては成功できる考え方を教えてくれる特効薬。

だが、上げても上げても今のところ反応したのは1人、2人…?
しかも冗談/苦渋交じりのコメントか、
投資のリスクを強調しての反論のみだった。

そうだ。
そこで「Be - Do - Have」に結びついたのだ
が、
「なれて」いない人には、どんな秀逸な攻略法も「ピンと来ない」のだ。

どんな優れた知恵も崇高な考え方も、

その人の心を可能性に向けて開くことは出来ない。
変化が起きる為には、まずその人の内面が変わらねばならない。
そして、その人の内面的「Being」を変えるのは、
その人自身でなければならない。

どんな完璧なマニュアルも、
手引書も、地図もコンパスも、

その人を洗練された投資家、裁定権者、
リスクテイカー(リスクを選ぶ者)にはできないのだ。

リスク
       <最大のリスクって…何だ?>
―――――
<リンク>
【Christ's Church Co.Shigaya 越谷キリストの教会】
【Christ's Church Co.Shigaya の行なう事業について】
【Million House(百万家 ミリオンハウス)】
【銀カフェ】
【CCC 自習塾】
―――――

しかし、逆に言えば、その人の心が変わりさえすれば、
すなわち私たちが可能性に対して開けた「適切な人物になれば」、おおよそ不可能は無くなるのだ。

「なった」人物には、更に多くのチャンスと道が拓かれる。
何故なら彼は今や、自分の過去の経験知、
また周囲の知恵と見識さえもフル活用することができるから。

彼に必要な機会も、
その為の貯金、日々の遣り繰りなどの行動も、
集められる情報量も質も…。

心構えの変化さえあれば、あとのパラメーターは全て、
能動的に整えられ、備えられるからだ。

―――――

それ以外の方たち、つまり
自分で選ばず、
自分で責任を負わず、
ただ漫然と生きている状態の方たち…。

そもそも貯金ができない論外~、
金儲けの近道や業界の噂話、今流行の金融商品などにしか興味を示せない、
自分で勉強することなしにプロ/ファンドマネージャーに委ねてしまうような方たちには、

市場は「きれいで」「消毒された」「安心な」投資しか提供できない。
(もしくは「初めから相手にしない」。)

すなわち投信、Nisa、Reit、インデックスファンド、
新築戸建て、フルリフォーム済み物件、積水ハウス施工、Etc. …。
ともすれば、表面利回り5%以下が当たり前、
何か少しのミスで自腹運営になっちゃう「安牌」しか与えられないからだ。

―――――

ちなみに。
この 「なる」 と言うことの重要性を、聖書ほど明快に書いている本はないと思う。

①ダビデはこう歌った。
「神よ。私に きよい心を造り
ゆるがない霊を 私のうちに 新しくしてください。
私をあなたの御前から、投げ捨てず、
あなたの聖霊を、私から取り去らないでください。

あなたの救いの喜びを、私に返し、
喜んで仕える霊が、私をささえますように。」(詩篇51:10~12)

前半部
「神よ。私に清い心を造り
Create in me a clean heart, oh Lord!、

揺るがない霊を…新しくして下さい
Then renew a right spirit within me」

というのはすなわち
「私の心を神に向け、
主の望まれる通りの私にならせて下さい」
ということ。

―――――

②ヨハネはこう語った。
「愛する者たち。私たちは、今すでに神の子どもです。
後の状態はまだ明らかにされていません。

しかし、キリストが現われたなら、
私たちはキリストに似た者となることがわかっています。

なぜならそのとき、
私たちはキリストのありのままの姿を見るからです。」
(Ⅰヨハネ3:2)

キリストを知り、暗黙知の中で主と深い語らいを持つようになると、
神とそのひとり子、イエスさんとの親睦が進む。

それは正に、主ご自身が「現れて」下さるかのような、
「ありのままのキリストの姿」を垣間見るかのような経験である。
(ま、やってみないと分かんないよ◎。)

それは正に、苦難のときに主が共に立って護って下さっているような…。
そこまでの「神とも感」にまず至れば、
自ずと我らの想いは神に向き、
自ずとキリストに近づこう、
主の愛の境地には到底辿り着けないけれど、日々向き合う人々に持てる愛を分かち合おう…。

と、私たちの意志・意欲が変わっていく。
私たちの想いが変われば行動が変わり、
行動が変われば Surely 「現実」さえもが影響を受け変わっていく…。

―――――

③そして、主イエス・キリスト本人はこう言った。
『…だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。
そうすれば、それに加えて、
これらのものはすべて与えられます。』(マタイ6:33)

まず第一に、「内面的な変化」を求めよ。
「この艱難多い地上でも、神の御国を体現する者となれ」
「そうすれば、『する』『もつ』側も全て備えられる…」

神の意思(御愛)がなされるように、
この地上で天国生活を先取りするように、
神を愛し、隣人と和合して暮らす道を求めよ…。

その為の変化は、
まずあなたの・私の、中で始まる。


―――――

少しだけお分かり頂けただろうか。

この世の「する」「もつ」を追いかけても、
セミナーやらマニュアルやらノウハウをどれ程追求しても、

主の如くの愛の心境に、
覚悟に「なれ」なければ
全く意味がないのだ。

人間は分かりやすい尺度、
目に見える評価、
形に残る到達点…。
そんなものを求めたがるが、

神が問うているのは私たちの内面であり、
「我が心の変化」なのである。


だから主は、弟子たちをひたすら連れまわして、
言葉を尽くすよりも実例を見せまくっていた。
人々の救い、喜びを眼前にし、その時感じられる神の臨在をもって、
弟子たちの成長を内側から促された。…

―――――

主よ、私たち一人ひとりの心を変えて下さい。

父なる神よ、
私たちが枝葉末節の「する」「もつ」ではなく、
まず第一に 「キリストのようになる」 ことを求めますように。

我らの心を清く整え、日々新しくして下さい。
お護り下さい。お導き下さい。
この小さな私たちをして、果敢に主の後を往かせて下さい。

力強い王、我らの友、
主イエス・キリストの御名を通してお祈りします。
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