後藤 秀孝
http://afg2.blog74.fc2.com/
JAPAN
【ロシア人に学べ】
2015-01-29 Thu 21:51
ニューズウィーク記事より、ポイントのみ転記。

●クリミア半島事変 ~
●原油価格下落 ~
●ロシア通貨(ルーブル)危機

までの一連の流れを見ながら、

Q. したたかなロシア国民はどんな動きをしていたか。

ロシア人_The Happiest Guy in a Russian Gulag
              <極寒強制労働中なう>
―――――
<リンク>
【Christ's Church Co.Shigaya 越谷キリストの教会】
【Christ's Church Co.Shigaya の行なう事業について】
【Million House(百万家 ミリオンハウス)】
【銀カフェ】
【CCC 自習塾】
―――――



A.「お買い物」です。

自国通貨ルーブルが紙くずになる前に、輸入製品を買いまくる。
手元にあるルーブルを、とにかく何か形のあるものに換える。のだそうです。
こうやってルーブルを手放し「嵐が過ぎるのを待つ」。

ロシアメディアはこの購買行動(パニック買い)を前向きに「ショッピングブーム」と評した。(笑)

(*その他のロシア人的行動:
●ドル建てタンス預金
●ルーブル暴落後にロシア国内の不動産を買い漁る、等)

―――――

…笑い事じゃねぇんだよ。

これが、国際社会から見放された国に対する、形を変えた経済制裁。
また、通貨を支える資源を何も持たない国が、最期に陥る状態だ。

ロシア人たちは、慣れている。
実に、1992年、1998年、そして2008年にも、似たような通貨危機を喰らい、乗り越えてきているから…。

見習わなければならないと思う。アイロニーの利かせ方も含めて。

―――――

さて、市民レベルでの騒動初期はご覧頂いたとして、
通貨危機が起きると、一体何が起きるか?


①国際市場からの借入をしている銀行や企業が、通貨安を受けて返済にめっちゃ苦しむ。
今まで100円で返せていた借金が、為替変動で200円にも500円にも膨らむのだから。

②それどころか、経営不安視されて全く貸してくれなくなる。
体力の尽きた銀行/企業から潰れていく。

③企業/国債の格付け会社は、今すごくムッとしている。

④企業が経営危うくなればリストラ、失業率のアップへとつながる。
ロシアに出稼ぎに来ていた外国人も軒並み解雇、とか。

⑤路上でのストライキなど、社会不安にもつながる。

⑥旅行代理店は外国人が来ずに/ロシア人が旅行を取り止めて、潰れる

⑦ロシア人がお金を落としてきた周辺諸国も、一気に景気が悪くなる。
ロシア人投資家の「買い」は硬直状態に。

⑧ロシア政府はと言うと、ルーブルを買い支えるために外貨準備金を吐き出している。

⑨また、海外からの投資を呼び込むため、金利を上げる(今回は、10.5% から 17%まで上げた)。

原油依存、
政治腐敗、
西側からの経済制裁が重なって、今回のルーブル危機に至ったわけだが、事態は

「まだ始まったばかり。」

今後、トルコや旧ソ連加盟国に飛び火し、中央アジア全体の経済不安につながる恐れもある。


だが Нет проблем! (No problem!)
それでも、ロシア人は生き残るだろう。


そのしたたかさ、
折れない強さをどうか、
我ら日本人も見習っていくべきだ。

備えと覚悟を、始めていくべきだ。
スポンサーサイト
別窓 | クリスチャンの仕事術 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
<<【今日の学び】 | キリストの愛を 超多忙なあなたに | 【雑草 欲望 男女雇用機会均等法】>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| キリストの愛を 超多忙なあなたに |
copyright © 2006 キリストの愛を 超多忙なあなたに all rights reserved. powered by FC2ブログ. template by [ALT DESIGN].
/