後藤 秀孝
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JAPAN
【情報理論】
2015-01-10 Sat 00:19
情報理論のテーマ

①情報とは何か
②情報の価値
③人は情報をどのように処理するか
④どのように情報発信すれば、相手に伝わるか

恐怖新聞
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                   <がびーん>
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①情報とは何か:
Webster Dictionary
「“あること”が起きても、
それが人々に伝わらない限り、
何も起こっていないままの状態である。これを情報という」

後藤版理解
「情報= “あること”を知った瞬間に、
人々の意識と行動が変わるもの。」

②情報の価値:
●「“情報の価値”について言えば、その量は関係ない。」

●「相手が既に知っていることしか伝えなければ、彼が受け取る価値はゼロだ。
逆にたった一言でも、重大な価値を持つことがある。」
e.g.、「あなたの乗っている飛行機はハイジャックされて墜落する」

→自分の持っている予測を大きく覆す情報は、その価値が非常に大きいと言える。

●「“情報の価値”は、それを知るタイミングも大きな要素だ」
予め分かっていて、問題の回避や未然の予防ができていたとしたら、その情報には価値があるだろう。
e.g.、「9.11」の発生を、その前日の9月10日に知っていたら。…
World Trade Centerに飛行機など突っ込まず、爆薬で倒壊させられたのを、何百台のカメラが捉えた事だろう。死者も一人も出ず、消防隊もただ待機していただけだったろう。


③人は情報をどのように処理するか:
●我々が話す言葉、書いた文字を、
相手はこれまで自分が持っていた情報を基にして理解する

=「自分の持っている情報を超えた話」をされてもチンプンで分からん。
=分からない
=つまらない
=興味関心↓
=飽きた、あくび。

●同じ話を聞いても、十人十色の聞き方捉え方をしてくれる。
Aを聞いてB、Aを聞いてC…と異なる切り口、動機、理屈で捉えてくれる。


④どのように情報発信すれば、相手に伝わるか:
●相手がどの程度の情報を持っているかを考えた上で、適切な情報を伝える。

●相手と共通の概念、要素があれば伝わりやすい。

●情報の共有化を進める努力を!
e.g.、その究極が指示代名詞会話。
「あそこのあれ」「ああ、あれね」
「あんときのあそこ」「あ、わかった!」でOKの社内文化。

●「知っていること」と「知らなかったこと」のバランス
e.g.、「知っていること」=話題への親近感。
「知らなかったこと」=お得感。相手の知っている共通領域から一歩踏み込んで、
「知らなかった」「曖昧だった」ことを
「良く理解できた」「勉強になった」に変える。
そのお得感が相手を惹き付ける。

●「情報」と「ムダ」のバランス
e.g.、必要最低限の言葉で「情報」を伝えることも大事だが、
分かりやすい表現、例話、繰り返し、言い直し…の「ムダ」が理解を促進することも多い。

●最初と最後に必ず「まとめ」をする。
「今日何を話します」、実際に話す、「今日はこんなことを話しました」。で締める。
つまり繰り返し、言い直しの「ムダ」である。が、視聴者の理解は俄然高まる。

―――――

このように、情報はその
A. 伝える人
B. 受け取る人
C. タイミング
によって価値が変わってくる。

そして情報の真価が発揮されるのは、
それを受け止めた人間の「意識と行動が変わった時」である。

(「儲かるようにすれば儲かる」唐津一 著、1996年、PHP研究所。Pg 137~159より、大意)

―――――

「どうしたら人を感動させて、涙さえ流させるプレゼンが打てるのかしら…」
と、K 女史から尋ねられたことがある。

その時は多分、ボンクラな回答をしたのだろう後藤!?それともアニャフニャな回答だったのか??

だが今は「おそらく上記に重要なヒントが隠されているのではないか」と思える。

すなわち、視聴者たちが十人十色で持っている琴線、涙腺トリガーを引くのだ。

私たちが胸に秘めている、時に忘れてさえしまっている憧憬、慕情、悲しみ、ありがたさ…。
そうした誰にでもある記憶を共通の土台として、たとえば被災者の身の上に思い馳せる、彼らの立場に自分を置いてみる…。
彼らの喪失を、自分の喪失と重ね合わせて一緒に泣いてみる。
彼らの慟哭を、痛みを、自分の傷と併せて呻いてみること…。

人としての悲しみ。そこには国境や肌の色、ことばの壁など存在しないのだから。

NGOのプレゼンテーションはどうしても統計、数値、世帯数…など具体的な被害状況に終始して、血も涙も通わないものとなってしまいがちだが、

そこにこの涙腺トリガーをどう埋め込むか…。
視聴者の大半である日本人が共感できる、心の原風景、我が家、愛する家族、琴線…
を、どう「視聴者の持つことば」で語れるか…。

その配慮次第で、会場は涙の渦に包まれるよ。K女史。

俺もそんな、「心に深く残って、いつまでも温かい」お話をしてあげたいと思うんだ。
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