2014-12-03 Wed 21:17
極端な反応を示す人がいる。
細かいミスでも、マイナス評価を与えずに いられない人がいる。 執拗に注意勧告を繰り返す人がいる。 「やられたら倍返し」を虎視眈々と狙っている人がいる。 ヒステリックに目を三角にする人がいる…。 う~ん…「人間」よ…。 と思いながらいると、主から語られることがあった。 ![]() ――――― <リンク> 【Christ's Church Co.Shigaya 越谷キリストの教会】 【Christ's Church Co.Shigaya の行なう事業について】 【Million House(百万家 ミリオンハウス)】 【銀カフェ】 【CCC 自習塾】 ――――― 『状況や人間関係に「反応」してしまう人、 論理より感情が先立ってしまう人、 復讐心に支配される人、 彼ら/彼女らは、人生から 十分に痛められてきた人だ。 Hurt enough 十分に痛めつけられれば、 誰であれ牙を剥くようになる。 彼/彼女を傷つけるのは「個人」だけではない。 家族、学校、社会、そういった「傷ついた個人」の群れが、 組織ぐるみで痛めつけてきたんだ。 そんな世の中ならば、 憎いアイツに、否、誰でもいいから、 噛み付かざるを得ないじゃないか』 ――――― でも、もし周囲の人も同様の状況下にあり。 苛立ちと憤りを秘めていたとしたら。 噛み合いが始まる。 互いの息の根を止めようと、 にらみ合い、蹴り合い、傷つけあう。 負の連鎖、憎しみの連鎖が…。 不必要な「痛めつけ」の連鎖が、また広がっていく。… 主は、示された。 『噛まれ役が必要なんだ』 そう。その最大最善の噛まれ役、 人類の憎悪の全てを 噛まれてくれたのが、 イエス・キリスト。我らの主だ。 痛みの連鎖を止めるために、 自分から一番厳しい所を通って、 苦しんで、死んでくれた。… 我がまま勝手な人間たちの、 その憎しみも痛みも、 一緒に抱いて十字架に掛かってくれた。 『医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、 病人です。(中略) わたしは正しい人を招くためではなく、 罪人を招くために来たのです。』(マタイ9:12~13) ――――― 忘れないで欲しいことがある。 噛まれても、噛み返すな。 同じ土俵で争うな。 何故なら、 怒りに我を忘れて噛み付いてしまった人。 彼/彼女は噛んだ後で、 噛み付いた方を見るんだ。 怒りも憎しみも捨て去り、 反撃も逃避もしないで、 ただ悲しそうに微笑んでいる私たち。 敢えて噛まれている私たちを見ることで、 彼/彼女は、 きっとイエスさまを見るんだ。 「…彼らは、自分たちが突き刺した者、わたしを仰ぎ見、 ひとり子を失って嘆くように、その者のために嘆き、 初子を失って激しく泣くように、その者のために激しく泣く」 (ゼカリヤ12:10) 「やっちまった。 なぜ、そこまでしてしまったんだろう…」 そうやって、 自己内省と悔い改めが、 泉のように、涙のように。 湧いてくる方は幸いである。 その方はきっと、 慈しみの君に会うことができるから。 スポンサーサイト
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