後藤 秀孝
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JAPAN
【見せかけの好景気】
2014-09-24 Wed 10:54
まずは日経新聞の記事を見て頂きましょう。

「日銀の株保有7兆円に 年内に日生超えも、株価下支え
2014/9/23 1:30日本経済新聞 電子版


株式市場で、買い手としての日銀の存在感が高まっている。
上場投資信託(ETF)を含めて、日銀が保有する株式の時価は約7兆円にのぼる。今後も月に1000億円程度を買い増す方針で、年内にも民間で最大の日本生命保険(約7兆円)を上回る可能性が出てきた。
株価を支える一方で、将来の売却の判断には難しさも伴う。

日銀は8月にETFを合計1236億円買い入れた。1カ月の買い入れ額としては今年最大だ。特に上旬には…」
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*ほら、一応リンクを張っておきますよ日経さん…。

①日銀がめちゃくちゃ株を買っている。

紙幣焼却
         <捨てんじゃねーよ>
―――――
<リンク>
【Christ's Church Co.Shigaya 越谷キリストの教会】
【Christ's Church Co.Shigaya の行なう事業について】
【Million House(百万家 ミリオンハウス)】
【銀カフェ】
【CCC 自習塾】
―――――


次に、毎日新聞の記事ですが、今度は日本国債についてです。

「資金循環統計:日銀、国債保有トップに 財政規律、失う恐れ 長期金利高騰リスクも
2014/06/18日


国債保有率
国債保有率と日銀の国債保有残高の推移

日銀が18日発表した今年1〜3月期の資金循環統計(速報)によると、3月末時点の国債保有比率は、日銀が20・1%に達し、保険会社(19・3%)を抜いて初めて最大の保有者になった・・・」

②日銀がめちゃくちゃ国債を買っている。

*上記①②、今後意識してみてください。
―――――

さて、日銀が「めちゃくちゃ買う」ためのお金は、どこから来る??

日銀の商売って何だ?
どうやってお金を稼いでいるんだ?

ああ、そうだ!
紙幣印刷所持ってんだから、

ガンガン刷ればいいんだ!!

何も悩む必要なかったよ…



ちょっとでも「それならOKay」と思えた方。甘い。

ここでちょっと分かりやすい例え、悲観大王の藤巻さん の例話をお届けします。

「江戸時代、薩摩藩が堺の鉄砲商人から鉄砲を買っていたとします。

ところが、財政悪化で藩にお金がなくなってきました。
そこで藩は裏でこっそり藩札を大増刷して堺の商人に渡し始めたとしましょう。

最初のうちは気がつかないか、気がついても気にしなかった商人も、いずれ藩札の価値に疑問を持つと思います。


もう薩摩藩の藩札はお断りだと言うでしょう。どうしても売って欲しければ、金銀か米を要求すると思います。

その事実が伝われば、翌日から領民も薩摩藩の藩札の受け取りを拒むでしょう。
その後はもう物々交換です。薩摩藩の藩札の価値は失墜し、(相対的に)物価高騰です。


このような経緯で、一晩でハイパーインフレはやってきます。日銀が国の紙幣印刷所に成り下がれば同じことが起こります。」
(藤巻健史 「ひとたまりもない日本――根拠なき楽観論への全反論」 2013.01.30、朝日新聞出版)

上記例話から分かることは、<貨幣価値 = 使用者の信用>だけ だと言うことです。

日本国通貨は、
最早、金銀で兌換もしません。
米ドルのように、石油で兌換もできません。

その価値を守るものは一切な~んにもない。
のが現実なのです。

ハイパーインフレで札束を抱えてスーパーに行っても、買えるのはパンと卵3個、なんてことは、歴史的に見て世界中で起きていることなのです。

日本だけは例外、なんてことはありません。

今のところ例外的なのは、アメリカが承認しているからです。

上記、財政法違反の ①② を日銀が断固継続しているのも、アメリカが承認しているからです。

なぜ?
後藤の浅慮ですが、

A. どちらにしろ、日本経済は立ち直らせることができない。
B. ならば最善のタイミング(*)で財政破綻させましょう。
C. それは、消費税が10%~になってからかな…(*2)
D. 増税するには、かりそめであっても好況感が必要だ。
E. だが、銀行も生保も投資信託も、手先であるゆうちょ銀さえも、もはやどこにも日本株・国債を買い支える資力・リスク引き受け能力はない。
F. じゃあ、資金∞の日銀がやっちゃえ!


(*)国民に最善のタイミング、ではありませんよ?政府高官、一部の金持ちに最善のタイミングで、です。
また、日本クラスの経済国が破綻すれば一気に大恐慌なので、彼ら金持ちは恐慌後の大型セールに向けた資産変容を進めているんでしょう。

(*2)この機会を逃せば、あと20~年とかのレベルで増税のチャンスは無い。
だが、財政破綻した国家に IMF が乗り込んでくれば、そのまま消費税20% 増税とかやりかねない。どっちだ?

―――――

受け取れますか?この事実。

見せかけの景気浮揚。

そこで、今CMでやっていましたが、NISA とか言っているでしょう。

NISAで憧れの株主生活!!みたいな??

あんなもん、従来の「ミニ株」+「免税」を組み合わせただけ、朝三暮四の焼き直しだ。

見せかけの景気浮揚で、
おっとり刀で駆けつけた日本人を
狩り尽くすための罠に決まっているでしょう。


この出来レースで、一体誰が得しますか?
確かに、動きの早い天才日本人投資家は存在するでしょう。


ですが富の大部分は、
2009年~の日経株価 最安値圏で買い占めてきた外国人やら資産家に流れます。

金持ち連中の利確・売り抜けのために、
今更 株だのNISAだの焚き付けられた愚かな方たちに、
バカ高値で掴ませるわけですよ。

株主優待?配当?NISAで Happy へ??
バラ色人生??バカ色か??

ドンだけ騙されているんだ?俺たち。
ドンだけバカにされているんだ?
いい加減気付こうぜ?

さもないと、
「ああ、馬鹿に感謝しよう。
彼らがいなかったら、
私たちの成功はおぼつかないのだ。」

(マーク・トウェイン)

と本心から語ってしまう奴らを益々増長させることになるからさ。

最早高値の坂を登り切ったのに、
違法なドーピング連発(つまり、日銀介入)で押し上げているだけの景況など、

全く信じるに値しないのだから。

―――――

紙切れになる紙幣。

札束の量り売り、
薪代わりに燃やす、
鼻紙化、
子どもが凧を作る、
子どもの積み木代わり、
他。

量り売り

薪代わり

凧

将来、そうなっていく紙切れ。
そんな物より、やはり腹の足しになるもの。

畑を整え、野菜を育てるなりしないと、

本物の「必需品」にもっと目を向けないと、

俺たちマジ死ぬわ。
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