後藤 秀孝
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津波
2006-12-26 Tue 20:00
インド南部の海岸で、タミール人の男性がひとり海に向かい怒声を上げ、わめき立て、水を蹴り上げて呪っていました。狂人かと思いつつも、恐る恐る牧師が近づくと、波の怒号に紛れて男性が叫んでいる内容が聞こえてきたそうです。
「お前のせいで、俺は全てを失った」「なぜ俺の子どもを全部飲み込んでしまったんだ」「なぜ俺の命を代わりに取らなかった」「なぜ一人も帰してくれなかった」「なぜ…」
彼の叫びの意味を察した牧師が、波打ち際の彼に更に少しずつ近づいて、タミール語で魂の慰め歌を歌い始めました。最初は小さく。徐々に大きく、遂には波の音に負けないくらいのボリュームでもって。
すると、その男性がタミール人牧師の歌声に気付いて、海に向かって叫ぶのを止め、ふらりと近づいてきたそうです。最初は「何かされるのでは」と言う懸念で、内心穏やかでなかった牧師は、それでも歌い続けました。
男性は更に近づいてきました。そして、牧師が気付くと、その怒りと興奮に囚われていた男性の頭が、牧師の肩に押し付けられていたのです。男性の目からは涙がぽろぽろとこぼれて止まりませんでした。そして、もちろん牧師の目からも…。
その後牧師は、男性から「過去6日間、私は怒りに苛(さいな)まれて、涙などこぼさなかった…。泣くことを思い出させてくれて、ありがとう。」と言われ、感謝されたそうです。

今日26日は、ここスリランカだけでなく、インド、タイ、インドネシア等で多くの人々の命を奪い、またその何倍もの人々の人生を変えた、2004年12月26日の津波から、数えて2年目の「津波の日」です。
外見も、言葉も、宗教も、年齢も、学歴も、違う私たちだけれど。人が人であることに変わりなく。愛する者を失った人の悲しみは、辛さや無力感は、世界共通だと思うのです。同じ痛みを理解できる人間として。皆さん、今日はこうして津波で命を失った人と、また、二度と戻らない幸福な思い出から、未だに立ち直れない、被災者の家族のために、祈って下さい。

我らの主、イエスキリストの慈しみと愛が、未だに人生の闇にあって苦しんでいる人々のこころを癒し、彼らが再び立ちあがり、感謝と喜びの涙を流すことができる日が来ますように。彼らが主によって導かれ、内なる平安と幸せの泉を見いだすことができますように。
義と愛とまことに溢れた主イエスの御名によって、お祈りいたします。
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