後藤 秀孝
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太平洋上空一万メートルで
2006-12-21 Thu 20:00
2004年12月1日の晩、葬儀屋の輸入・購買担当者としてロスへ出張時のことでした。窓際の座席で表の暗闇を見ながら、色々な事に思いを馳せていたところ、上空一万メートルであれば天国に少しは近いのではないか、という安直な考えから私は祈り始めました。草加神召教会で知り合ったサニー兄弟が、脳卒中で倒れ入院していたので、彼の健康について。また、神さまと主イエスキリストについて、もっと深く理解できるように祈りました。

旅客が眠れるようにと、暗くなった機内で手を合わせ祈りました。すると、私に言葉が与えられたのです。それが声だったのか、テキストだったのか、映像だったのかは覚えておらず、また話を神秘チックにするつもりもありません。その時ただ、聖書の一節で“わたしはある(出エジプト3:14)。”とだけ心に届いたのです。

あまりに漠然とした答えに「はい?そうですか。」としか返せませんでしたが、神さま、あなたが“ある”ことだけは昔から何となく知っていましたよ。山の緑にも、突然の夕立にも、月の周囲に掛かった光の輪にも、あなたの存在は感じていましたから。でもいくら素人クリスチャンでも、それくらいはもう分かってますけど。

あなたを心から信じる為に、もっと分かり易く教えて下さい。もう少し具体的に…。そう考えて祈り続けていると、やれやれ、次の言葉がパラパラと開いた聖書の一ページから、飛び出してきました。

“わたしはあなたを知っている。(ヨハネ10:27)”

そうですね…神さま、あなたは私の心の秘密を知り(詩篇44:21)、頭の毛の数を知り(マタイ10:30)、次に何を喋るかもお見通しなんですよね(詩篇139:1~4)…知っていてくれてありがとう。
確かに、この世の誰も知らない「私」を、深く理解してくださっているのは、あなたしか居ないのだけれど。でも、まだ不安なんです。100%信じて自分を差し出せないんです。神さまごめんなさい。

その頃機内では明かりがついて、夕食や飲み物が配られ始め、それまで静かだった機内にざわめきがもどりました。そんな中、スチュワーデスのサービスも無視し、神さまにしつこく(しつこさ、大事です。)尋ね続けると、遂に最後の言葉、心を満たしてやまない、その言葉が私に与えられました。

“わたしはあなたを愛している。(イザヤ43:4)”

ああ、そうですか…。自分は外面は偉そうだけれど、中身は臆病で、冷めてて、何事にも本気になれなくて、愛されたことも、愛したこともなく、見栄っ張りのエゴ人間です。それを知っていて尚、愛して下さるんですか…?

私は急いで、頂いた言葉をメモ帳に書き込んで、ついでに機内食にも手を伸ばしました。味気ないアペタイザーとビールを飲み込みながら、実は感謝の気持ちで一杯だったのです。ほっておくと涙が溢れて止まらなかったんです。

神さま、ありがとうございます。気付けば、私にはそれで十分です。その言葉で救われました。あなたのその一言で、怖れる事無く明日への一歩を踏み出せます。例え死ぬとしても、希望を持って前のめりに倒れることができるようになりました。ありがとう…。

考えてみると、この頃から、私と神さまとの本当の“お付き合い”が始まったのです。
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