後藤 秀孝
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JAPAN
【バビロン捕囚】
2014-05-22 Thu 06:14
後藤のバビロン捕囚。

自由意志で、と思っていたが、捕囚側面もあるな。と思わされたこと。

19 の頃から、海外に出た。

貧乏旅行スタートで、
留学、
仕事も商社で海外の取引先と。
また被災現場の住民たち、その国の職員たちと。

そこでひたすら、自由な空気と人々の大らかさ、気風に触れてきた。

人間いいな。
相手が人間である限り、大丈夫だな。

本心からそう思った。


「差を知る」旅だった。
「差を愛する」道行だった。

同時に、
「差を排除する仕組み・社会に耐えられなくなる」人生に変わってしまった。

「差を尊重せず/受け容れず、迫害して自分のエゴを満たす輩」への憎しみ・反骨心をも育んだ。





―――――

エズラ記・ネヘミヤ記にあるが、

バビロン捕囚で70年間も異国に連れ去られたユダヤ人の中には、

その地に根を張り、
商売をし、結構儲け、
家庭を作り、子を育て、
そして先祖を見送ってきた。

その歩みの中で、イスラエル帰還を拒否する者たちもいた。


そりゃそうでしょ?!
だって70年もいたら、=人生だよ。
その場所 =我が家、我が国だよ。

と俺だったら自己弁護する。

でも、戻った。
多くのユダヤ人が、国家再建のため戻ってきた。

若者たちは、見たこともない「祖国」へ帰ることを決めた。
先祖たちから伝え聞いただけの、あの「約束の地」へ。


帰ってみて、屋根と寝床すらない状態に驚愕とした。

だが、その多くが一丸と成って働いた。

沢山の障害と邪魔が入った。

襲撃にさえ備え、槍を片手に壁を再建する日々だった。

だが、一体だった。一人ひとりが、ただ一つの目標のために尽力していた。

「俺たちの国を再建する」
「そして神の約束された地で、
主に喜ばれる民として再び一つになる」

そこに、部族間の差とかどこ出身だとか裕福だとか貧乏だとか、

「差」に対する偏見や排除など、付け入る隙がなかった。

―――――

実に、我々、盲目で愚かな人間であるが、

神の前の大目標に心一つとなり、
各々の違い、ユニークな性質、
天与のギフトを余すところなく用いて尽力するとき、

どんな大事業をも成すことができると信じる。

そして“神の前の大目標”とは常に、

「主に聞いて、
主に喜ばれることを成す」

「全てを神と、
私たちの隣人(*下記)のために行なう」

ことだろう。


それ以外の大義を掲げるなら、
それは愚かな人の意志、人間のエゴだ。


世の区別/差別をも、

見極め、吟味できる「差」を与えてくださったことに感謝します。

さらに人の間の「差」を共に超えていくための、
神にある友愛と信頼を与えてくださって、有難うございます。


人間の権威に盲従するのでなく、

真にあなたから聞いて、
成すべきをさせて下さい。

あなたにのみ頼ります。
あなたにのみ従います。

My closest Friend, my King,
In the mighty name of Jesus I pray. Amen

―――――

(*隣人について。“善きサマリヤ人”より)

すると、ある律法の専門家が立ち上がり、イエスをためそうとして言った。

「先生。何をしたら永遠のいのちを自分のものとして受けることができるでしょうか。」

イエスは言われた。
『律法には何と書いてありますか。あなたはどう読んでいますか。』

すると彼は答えて言った。
「『心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くし、知性を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』また『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』とあります。」

イエスは言われた。
『そのとおりです。それを実行しなさい。そうすれば、いのちを得ます。』

しかし彼は、自分の正しさを示そうとしてイエスに言った。
「では、私の隣人とは、だれのことですか。」

イエスは答えて言われた。
『ある人が、エルサレムからエリコに下る道で、強盗に襲われた。
強盗どもは、その人の着物をはぎ取り、なぐりつけ、半殺しにして逃げて行った。

たまたま、祭司がひとり、その道を下って来たが、彼を見ると、反対側を通り過ぎて行った。
同じようにレビ人も、その場所に来て彼を見ると、反対側を通り過ぎて行った。

ところが、あるサマリヤ人が、旅の途中、そこに来合わせ、彼を見てかわいそうに思い、
近寄って傷にオリーブ油とぶどう酒を注いで、ほうたいをし、自分の家畜に乗せて宿屋に連れて行き、介抱してやった。

次の日、彼はデナリ二つを取り出し、宿屋の主人に渡して言った。
「介抱してあげてください。もっと費用がかかったら、私が帰りに払います。」

この三人の中でだれが、強盗に襲われた者の隣人になったと思いますか。』

彼は言った。
「その人にあわれみをかけてやった人です。」

するとイエスは言われた。
『あなたも行って同じようにしなさい。』(ルカ10:30~37)

―――――

…私の好む断食は、これではないか。

悪のきずなを解き、くびきのなわめをほどき、
しいたげられた者たちを自由の身とし、
すべてのくびきを砕くことではないか。

飢えた者にはあなたのパンを分け与え、
家のない貧しい人々を家に入れ、
裸の人を見て、これに着せ、
あなたの肉親の世話をすることではないか。

そのとき、暁のようにあなたの光がさしいで、
あなたの傷はすみやかにいやされる。

あなたの義はあなたの前に進み、
主の栄光が、あなたのしんがりとなられる。(イザヤ58:6~8)


その時、あなたが呼ぶと、主は答え、
あなたが叫ぶと、
『私はここにいる。』と仰せられる。

もし、あなたの中から、くびきを除き、
うしろ指さすことや、
つまらないおしゃべりを除き、
飢えた者に心を配り、
悩む者の願いを満足させるなら、
あなたの光は、やみの中に輝き上り、
あなたの暗やみは、真昼のようになる。

主は絶えず、あなたを導いて、
焼けつく土地でも、あなたの思いを満たし、
あなたの骨を強くする。

あなたは潤された園のようになり、
水のかれない源のようになる。(イザヤ58:9~11)

―――――
<追記>

キリストは言った。

『あなたがたは、地の塩です。

もし塩が塩けをなくしたら、何によって塩けをつけるのでしょう。
もう何の役にも立たず、外に捨てられて、人々に踏みつけられるだけです。

あなたがたは、世界の光です。

山の上にある町は隠れる事ができません。
また、あかりをつけて、それを枡の下に置く者はありません。燭台の上に置きます。
そうすれば、家にいる人々全部を照らします。

このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。』(マタイ5:13~16)

それは即ち、
「自分の中にある“差”、
世と自分との“差”を大切にしながら、
神の御旨に沿って生きよ」ということに他ならないのではないか。

―――――

使徒パウロがコリント市民へ送った書簡にも、同様に書かれている。

「確かに、からだはただ一つの器官ではなく、多くの器官から成っています。

たとい、足が、
「私は手ではないから、からだに属さない」
と言ったところで、そんなことでからだに属さなくなるわけではありません。

たとい、耳が
「私は目ではないから、からだに属さない」
と言ったところで、そんなことでからだに属さなくなるわけではありません。

もし、からだ全体が目であったら、どこで聞くのでしょう。
もし、からだ全体が聞くところであったら、どこでかぐのでしょう。

しかしこのとおり、神はみこころに従って、
からだの中にそれぞれの器官を備えてくださったのです。

もし、全部がただ一つの器官であったら、
からだはいったいどこにあるのでしょう。

しかしこういうわけで、
器官は多くありますが、からだは一つなのです。

そこで、目が手に向かって、
「私はあなたを必要としない」と言うことはできないし、

頭が足に向かって、
「私はあなたを必要としない」と言うこともできません。

それどころか、からだの中で比較的に弱いと見られる器官が、
かえってなくてはならないものなのです。

また、私たちは、からだの中で比較的に尊くないとみなす器官を、ことさらに尊びます。
こうして、私たちの見ばえのしない器官はことさらに良いかっこうになりますが、

かっこうの良い器官にはその必要がありません。
しかし神は、劣ったところをことさらに尊んで、
からだをこのように調和させてくださったのです。

それは、からだの中に分裂がなく、
各部分が互いにいたわり合うためです。

もし一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、
もし一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶのです。

あなたがたはキリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです。」

各人の差を尊ぶべし。
そして互いに和合して生きるべきだと語っている。
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