3月23日に越谷の物件を購入した。その時のこと。
栃木銀行さん+東三UFJより融資を受けて資金繰りをしたわけだが、○木銀行は250万を帯つきボロ札で寄越した。
受け取ったときは何も言わなかった。
ただ、銀行員の目の前で札を数えた。
(「信じちゃいねーよ」の意思表示。
と言うよりは、国際的に当たり前のこと。スタンダードチャータードでも、街角の両替屋でも、その場で数えて確認する。
しなければ、本当の意味で事業主ではないと思う。
万一足りないときの責任は、全部自分の信頼と財布にかかるのだから。)
家に帰って、ボロ札の束を睨んだ。
そして涙が出てきた。
「畜生…足元見やがって…悔しいよう」
「俺はお前にとって“客”じゃないんだな…」だって、普通
帯つきの札束はピン札 だろう!!!
パリッとしたピン札で、
ピッチリ一体化したブロック状の束で来るもんだろう!!!???
言われてみれば、窓口に出てきた銀行員も、
「いつ破産するか分かんねー愚か者が…!」
「コイツ、また12.5%とか言うバカ高利で金を借りて行きやがって…」
「お前、7年複利で12.5%って、本当にイミ分かってる?」
そんな態度だった(ように見えたんだよ、俺には!!)。
悔しい。こいつら絶対に見返してやる。……―――――
…バカです。すみません神さま。
後藤の愚かさを赦してください。
たかが銭です。あなたのゴールを達成する手段の、ほんの一つでしかありません。
でも、他人から
「足元見られる/あらかさまに不信がられる」のは、本当に不本意なの。
マァ金に関する事柄は全て、こうした感情を伴って動いていくのかも知れないけどね…。
ともかく、新しい学びでした。金を通じて、
金融機関について、
融資担当者のムカつく態度について、
そして何より
後藤の心理について…。一層深く理解できたので。
主よ。表面に出てくる事象に囚われることなく、
あなたの指し示す道へと進むことができますように。
愚かな我を護り、
お導き下さいませ。…
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