ロバキヨ氏の勧めにより、後藤は
①勤労所得(=賃金)を不労所得に換えるために ②自分のビジネスを起こし/不動産投資をし、 ③同時に節税する ことを現在、アクセル踏みっぱなしで実施している。つまり、
水・日以外は給与のために就労。医療法人社団よりご高齢者(高介護度)へのサービス提供を学び、
水・日は自分のビジネス(底辺不動産の再生)で、取得した物件の整理や賃貸管理を行なっている。
二足の草鞋だ。
その
動機 としては、
A. 俺たちの老後に年金や生活保護などという便利な制度は残っていない/または形骸化していて俺たちには使えない。 B. 給料は老後を支えるに足るほど増えることはない。また退職金で悠々自適もあり得ない。 C. 税金や保険料は増加の一途を辿り、俺たちの手取りは益々搾取される。 D. 今健康であっても、仮に傷病し3ヶ月も休んだらハイ、それまでよ。じゃないか? E. 勤め先が倒産したら?経営者が事業を売却したら?もしくは TOB かけられて乗っ取られたら? あ~りえ~~る~。
俺たちが頼りにしている基礎など、実は紙っぺら程度に過ぎない。
俺たちがどっぷり浸かっている「安全」など、実は波間に揺らいでいる浮き輪に過ぎない。のよ?
ということだ。
こんな当たり前のことを意識しながら、
日々節制と自分ビジネスのために疾走していると、
給与所得のみに頼って安穏としている (様に見えるだけかも知れない。実は戦々恐々としている…)人々と、
話している言葉が噛み合わないことが出てきた。
―――
上司はこんなことを言った。
「会社が困っているこの時期に、休日出勤しないなんて!他の皆はしているわよ!」
それに対して俺はこう思っていた。
「会社を助ける?俺は自分のビジネスを助けるよ。俺の休日は俺の事業のために必要だ」
「これ以上他人に金儲けさせてどうすんだ」
―――
同僚はふとこんな話を振ってきた。
「あなた将来はどうするの?資格をとって上級ポジションを目指す?」
俺は率直に答えた。
「俺?俺は埼玉の不動産王になる」
―――
先輩や同僚でこんな口癖を疲労する人が居る。
「仕事嫌だ。疲れた、眠い、帰りたい(大あくび)」
俺は心の中で叫んだ。
(嫌なら辞めてしまえ/疲れない身体を作れ/早く寝ろ/帰ったら二度と来んな(そしてアホ面を晒すな))
<悔い改め> ―――
同僚が廊下で話しているのを聞いた。
「給料が安い。今年は昇給もなかったし。そろそろ転職しようかな…」
俺的にはこう思うのだ。
「給料は自分ビジネスで作れば/昇給?あるなんてマジ Lucky/融資つけるのに勤続年数 Counts」
―――――
危機の自覚は戦意を駆り立て、
戦意は更なる知恵と力を求める。
知恵は行動を促し、
行動は経験を積み上げ、
経験は更なる冒険への力を与えてくれる。
後藤はここ7年ほど、このようなアドレナリン(+)状態にある。
同時に、賃金奴隷としての考え方・感じ方、人生計画もまた理解できるのだ。
だが、もはや共感はしない。 その道は選ばない。 彼らの言葉と、俺の内包している言葉はもはや、異なっている。
内容世界が違えば、自ずとその話す言語も変わってきてしまう。
孤独は深まるが、前に進まなければならない。
また、自由への志に燃えて、同じ言語を話す仲間をもっと集めなければならない。…
臆病者なので、全部手放して「主に従いマース」とできない自分を許してください。
地歩を固めつつ、牛歩ですがあなたの後に付いて行きたいのです。
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