後藤 秀孝
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JAPAN
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【I may be wrong,】
2014-03-13 Thu 22:33
確信を持って「私の言うことは100%正しい!」と言えることが、私たちには一体どれだけあるのか。


確定申告でH25年の領収をまとめ、エクセルで収支の一覧を作成した。

実は結構自信があった。

そのまま出しちゃってもいいんじゃね?位の傲慢さで構えていた。

しかし今後、個人事業主として立つ上で、複式簿記をしっかり記帳しなければならない。

NGO職員時代は当たり前のことだったが、

①表の記載と領収書を付け合せる、
②エクセル関数(=SUM() 等)を盲信せずに、計算機で数字のダブルチェック、そして
③本部にて別担当者による同様の確認。
④更には(支援金の多寡に依るが)外部機関の監査を経て、
⑤外務省・JPF・私企業等の資金拠出元に提出される。

みたいにやってたよね。

そう思い直して①~再確認してみると、うむ。
あるわ。…

記載漏れが7件、
金額の違いが2件、
備考欄の不備が4件、
私物購入費用を含めてしまっていたのが5件ほど…。

あらら。あれほど自信満々だったのに?後藤さんー。

そんなことも鑑みると、
「俺正解120%」と思い切っていることでも、誤っている時がある。

俺は俺を信じきれない。…

失敗するとない





―――――

実に人間とは、いかに過ちやすいものなのか。

こんな実験がある。人間の「思い込み」を利用して、記憶を操作し、恣意的に歪んだ回答を得る実験だ。

①参加者に交通事故の動画を見せて、
一つのグループ(A)には「車がぶつかった」と説明。
もう一つのグループ(B)には「車が猛スピードで激突した」と説明した。

これらのグループの参加者に、以下の様な質問が投げかけられた。

あ.衝突した時の車のスピードは何キロくらいでしたか。
い.車の窓は割れていましたか。

驚いたことに、同じ動画を見ながらも、グループ(A)の参加者たちは
「時速60km」位、ガラスは「割れていなかった」が多数。

しかしグループ(B)の回答は、
「時速80km」程、ガラスは「割れていた」が多数。となった。

②ホームドラマの一シーンを見せた後、参加者に
「マーティンが家を出るとき、ジンジャーは何と言って見送りましたか」と質問。

参加者の多くはジンジャーが「行ってらっしゃい」「気をつけてね」などと言った、と回答した。


本当は、二人は何も言わず別れたにも拘らず。である。

―――――

上記、人間の知覚と記憶がいかに曖昧で、
いかに誘導されやすく、
かつ Error を内包しているかが分かる。

だからこそ対話の中で:

「私も誤っているかも知れないけれど」
「間違っていたらごめんなさい、しかし…」

という一言の配慮は、

その場の空気を和やかにする。
同時に、そう語った人間の経験知の高さを如実に表わしている。


「100%正しいこと」など、答えの決まっている雑学クイズや算数数学の世界に望めるのみだろう。

現実の世界の投げかける問題は遥かに広く、深く、矛盾に満ちている。

だからこそ、我ら他人を責める・批判するのでなく、
まず真っ先に「自分にも非がある」可能性を認めるのが肝要だと思うのだ。
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この記事のコメント
#663
אמן הללויה

小生も 自分が信じられないので 一級品 に頼ってました スナップオン とか ロレックス とか…

でも キリストと聖書 を 知って これ以上 に 信用に満ちている存在 はない と よく判りました (>_<)
2014-03-14 Fri 19:00 | URL | あおいよだれかけ #-[ 内容変更] | top↑
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