後藤 秀孝
http://afg2.blog74.fc2.com/
JAPAN
【喪う】
2014-02-05 Wed 09:13
長らく末期がんで苦しまれたOさんというおばあちゃんが、昨日お亡くなりになった。

当日の夜まで普段通りに、夕食も食べ終わってからの急変、という事だった。


早朝の安否確認で見回りに行くたび、

「お兄ちゃん、早いね」
「お兄ちゃん、また来てね」


と声掛けしてくれていた。

異性のヘルパーなので、オムツ交換など恥ずかしいこともあったろう。
でもひたすら明るく健気な方だった。

後藤が入社してからの期間を、ずっと見ながら、看ながら、ここまで来た。


そんな友を、喪ってしまった。

hope_inside_heaven__s_tears_by_haamaiah-d5b0t6l (1)






その日の朝~日中と、挨拶を交わし、様子を見ながら、

後藤は

彼女の死期を悟り得なかった。


後に概略を聞いて、
恐らくリンパ腫の全身転移~避け得ぬ死だったことが分かった。


なのに、「お兄ちゃん」っていつも元気に振舞って、
放射線治療や、諸々の医療行為で調子がいい日なんてなかったろうに、
そんな素振りは一切見せないで…。

ごめんね。……

「ご飯もういい」って言ったのは、気まぐれとかじゃあなかったんだ。
本当に食べたくなかった、食べれなかったんだね…。
なのに「決まった量を全部食べさせなきゃ」ってこっちの基準を押し付けて、無理聞いて貰ってた。


ごめんね。……


俺なら、自分の死の恐怖に耐え切れずに、
「私死ぬの…。死んじゃうのよ!あんたどうしてくれんの?!」とか、
「どうしたらいいんだ…?俺、後僅かしか生きられないんだ…」とか、絶対弱音吐くのに。
Oさん、あのベッドの上で、死と一人っきりで向き合っていたんだ。

気付けないでごめんね。……



祈ってなくてご免なさい。

こんな時だけ祈ってご免なさい。

人の有限を悟るとき、
自分の無力を痛感したときだけ、
祈ってご免なさい。


でも、
あなたの寛大なる愛、
その救いにすがるしか、
俺にはないんだ。


Oさんの霊を、イエスさま、
あなたが受け止めてあげて下さい。


どうか・どうか。ねんごろに迎えてあげて下さい…。

そしてまた、あのバラ薫る永遠の岸辺で、
Oさんと会える希望を…。与えて下さい。



神さま。イエスさま。
あなたしかいません。

あなたにしかすがれないんです。
スポンサーサイト
別窓 | 信じると、あなたに起こること | コメント:1 | トラックバック:0 | top↑
<<【見える 見えるのだ】 | キリストの愛を 超多忙なあなたに | 【副鼻腔 無理】>>
この記事のコメント
#658
(/_;)

確かに 天国 で逢えるとは言いますが…

この世の別れ は さみしさ が消えませんよね…
2014-02-11 Tue 10:20 | URL | あおいよだれかけ #-[ 内容変更] | top↑
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| キリストの愛を 超多忙なあなたに |
copyright © 2006 キリストの愛を 超多忙なあなたに all rights reserved. powered by FC2ブログ. template by [ALT DESIGN].
/