2013-11-20 Wed 20:34
スーパー銭湯まつばらの湯にはサウナが2種あり、その内の一つには TV が付いている。
前回行った時、生憎ゴルフが放映されていた。 石川遼選手らが一打差を競い合って鎬を削っているようなのだ。 だが俺にとってゴルフは「暇なスポーツ」だ。 それを見ている汗かき中のおっちゃんたちは、俺にとって 「暇なスポーツを眺めている、暇な連中」だ。 そんな不遜な考えを抱いていると、神さまから示されたことがある。 『彼らには、こうしたモノしか与えられていない。実は <見たくない>と思っている番組でも、 しょうがなく、 周囲も見ているし、 他に選択肢も無さそうだから… 等と言う理由から、観ているだけだ。』 『彼らは、残念ながら <欲しくもないのに与えられる> ことに慣れ過ぎている』 『というか、自分で主体的に選んでいない分、 与える側の意図・策略に <飼い馴らされすぎている> と言える』 言わば「フォアグラを育てるために、 エサを食わされまくっているガチョウ」だ。… ――――― 独立自尊の人格、 この世に流されない深い思考と責任感、 そして「厭なものは厭」と言う人生習慣を備えることは、 この豊かに過ぎる物質社会、 込み入りすぎた人間関係の中では困難な事なのかも知れない。 だからこそ、我ら人類の基礎に、根本に戻らねばならないと思う。 ガチョウの檻を食い破り、過剰なエサから離れて己の野生、本質に戻る必要があるのだ。 その基礎、己の本質とは…もう分かってますよね。 スポンサーサイト
|
|
||
管理者だけに閲覧 | ||
|
| キリストの愛を 超多忙なあなたに |
|