後藤 秀孝
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JAPAN
【インフレーション誘導 右肩上がり?】
2013-09-12 Thu 20:10
まずは、面白いものをご覧頂きましょう。

<ハイパーインフレ>の国の様子です。

ハイパーインフレ

「あ~、ちょっとスーパーに買出しに行って来るよ…。にしても重いな札」

ハイパーインフレ

「パン一個 2000億ドル。」

ハイパーインフレ

「卵三個 1000億ドル。」

「スタバのローストアーモンドフラペチーノ 1兆7000億ドル(多分…)」





ハイパーインフレ

札を数えるのが面倒くさい、というか一日がかりです。

なので両替は量り売りです。あり得ない…


ハイパーインフレ

ウィンピーレストランのメニュー。
ハンバーガーが1個 480万ドル。
フィッシュバーガー、1個 1100万ドル。
ダブルエッグバーガー、1個 980万ドル…。


ハイパーインフレ

国家予算規模の 000000000000が、レストランで支払われます。

「店長、金庫が一杯です」
「じゃあその辺に置いとけ」


ハイパーインフレ

レシートも半端じゃありません。
夕食の会計が12億4千3百万ドル。

「俺は一体何を食ったんだ…?」


ハイパーインフレ

00000000が多すぎて数えるのを諦めた。100兆ドル札。

―――――

さて、これからが本題です。

インフレとは「通貨膨張」と言われるとおり、

その本質は
「どんどん膨張するに従い、その価値が薄まっていく」
ということです。


日本の年金制度に当てはめて考えてみましょう。

例えば2013年に、日本政府が

「公的年金を月に13万円支払うことをここに!確約致します。」

と言ったとします。


団塊IIの後藤が70歳になった時、確かに13万円の年金支給がありました。



ですがもしこの時、インフレの嵐が席巻しお金の価値が失われていたとしたら…。

例えば、2013年であれば大卒初任給は 201,800円
ところが2043年の大卒初任給が、2,018,000円(10倍)だったとしたら。

その時代の13万円など、
現在の1万3千円ほどの価値しかなくなるわけです。


日銀のマネーサプライ(以下 MS)過剰供給→インフレ誘導政策は、

①経済成長の錯覚を作り出すことができる(バブル再演出を希望)
②給与所得が増加すれば、累進課税で増税を図れる
③土地・住宅の値段が(額面上)上がれば、帳簿上の不良債権も見た目良くなる

そして究極は…

④現在 1008兆円ある国の借金をインフレ分 圧縮できる
例:今1008兆円の借金 VS.
ハイパーインフレ後の 100兆円札(=たったの10,000円の価値、とか?)×10枚
で完済!

…そんな目論見によって進行中です。
事実、2012年7月に比べて、今年の7月 MSは41.52%増えています。


しかし現実には、消費がない のです。
GDP(国内総生産)の6割と言われる家計消費が冷え切っているのです。

だから、日銀が銀行へ資金を供給しても、
銀行から企業・個人への供給はほとんど成されていません。

銀行から先の経済活動に、お金がぜんぜん流れなかったからです。
(佐々木憲昭「スタグフレーションの危険が増している」2013年09月12日 10:44より)


日本政府が、政治家が今、どんな空約束をしようと…。

その約束を 実質無効化する術 を彼らが持っており、必要に応じて使う という前提で考えますと。

やはり自分の経済は自分で守れ。としか言えなくなるのです。

どのようにして。


それは…。

減法喰らって6000人の家臣らと共に僻地へと放り出されながらも、
自身現場で立ち働き、治水・植栽・家臣の動機付けなど工夫しながら、
ついに人口増と石高アップを通じて国力を高めた先人、

直江兼続 の例など学び、地に足を付けた粘り強い生き方を、実践するより他ないのでしょう。
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