ある牧師が熱心に、聴衆にこう尋ねた。
「あなた方は『私は天国へ行く』と確信を持っていますか?!」
こころの中で、大半の人が
「うん、多分行けるんじゃね?」
「正直、分かりません」
「決めるのは神さまだから…」
と思った…かな。残念ながらアンケート調査は実施しておりません。
後藤としては、
「俺は十分、罪にまみれています all right。」
「自分が一番良く分かっている。
尊大に『俺は天国に値する者だ』なんて言えないことを。
これから先の人生で、神の道から離れ、神を呪うことがない、
そんな約束もできないことを。」
人間、人類、ホモサピエンス…。
自分自身も含め、私は“人”を信じておりませんので。
でも、主イエス・キリストのしてくださったこと…。十字架の贖いで、
私たちを罪のど真ん中から救い出したよ、と言ってくれた約束…。そして、
神である主が、ご自身のいのちを
贖いの対価として差し出したほどに、人間を、私を愛されていること…。それだけは、信じるに値すると思うのです。
天の御国に行けても行けなくても、
私は白い御座で主に会い、主と語ることができる…。
後藤にとっては、それだけで嬉しい。
この一生が報われるほど嬉しい。
たとえ厳しい言葉であっても、
主の権威を、寛大と公平さを信じています。
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